Dress Benedetta
住所:名古屋市中区栄4丁目2-29 名古屋広小路プレイス3F
HP:http://www.dress-benedetta.com/index.html
2016.3.26 OPEN
“ラグジュアリー”とか”ロマンティック”とか ではなく アトリエ感のあるアパレルショップの様なドレスショップに改装したいという ご依頼。
すこしアンティーク感やシャビー感というご希望を元にレイアウトは全面的に変更したプランを。
一部あるものを使い、一部オーナー様支給の家具を組み合わせて完成しました。
実際に働くスタッフさんに喜んで頂くのは嬉しい事です。
NSC 名古屋製菓専門学校
住所 名古屋市中区新栄1丁目2-25
http://www.nsc.ac.jp/patisserie/
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築33年。
ご結婚してから 娘さんも生まれ、家族3人を見守ってきたマンション。
ご自身でフローリング貼りや、ジョリパット塗りなど…なかなか高度なセルフリノベーションを施された物件でした。
水周りも位置は変えずに入れ替え。
バス・トイレは給湯器も含み、綺麗に新しくなればOK。
それよりは、キッチンとリビングに拘りたいとなり 途中、予算調整で間仕切り壁も残す部分は残して床レベルも寝室は少し下がってしまうけれど
既存下地ありきで…という計画なりましたが、リビングの下地をやり直す際に 職人さんが勢いよく全部下地を合わせてくれ、結果フラットな床レベルになりました。
ほぼスケルトンからの工事スタート。
大きく変わったのは、LDKの配置とお施主様の希望で 天井を抜いてスケルトンにした事。
元々寝室だった一部を玄関と ひと続きの土間スペースにし、壁ではなく、光を取り込む窓ガラス付きの家具で間仕切る事で、リビングに光も風も取り込める様に。
リビング側の家具はオープン棚+ワークスペースに。
土間側の有効寸法を確保する為に家具の位置を調整。
少し柱をふかす必要があったので、デッドスペースを有効活用してニッチを。
ワークスペース下には点検口を設け、デッドスペース内に TEL用アウトレットやコンセントを取付。
家具の中を通った配線が柱のデッドスペース内で納められる様にしました。
割れてしまっている既存サッシュのガラスは友人のガラス屋さんに直して貰う予定。
寝室・子供部屋・WCのクロスもお施主様の友人の職人さんが。
リビング、洗面所の白塗装は お施主様にて。かなり上手です。
元々、器用なご家族なので、これから テーブル用のベンチ、キッチン脇の棚を製作されるそうです。
全てキッチリ!ではなく意図的にラフな感じの部分もあったり…感度の高いお施主様で、お仕事させて頂き楽しかったです。
また落ち着いたら 遊びに行ってみたいと思います。
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Ripple(リップル)
江南市般若町中山26番地
元コンビニだった店舗を改装。
コストを抑える為、いかに既存のサッシュの存在感を消すかを考慮し、内側にアーチの壁と建具のディスプレイ壁を造り、視線をそちらに向け印象づける効果を狙いました。
移転出店の為、殆どの什器が既存の転用。
部分的にエイジングを施し味のある仕上と綺麗めでシンプルな部分とで バランスを取りました。
全体のカラースキムは白を基調に 什器はこげ茶とゴールド+温かみのある木の素材。
シンプルで落ち着いた 大人っぽい空間になる様な色味で纏めています。
レディース中心の商品構成や立地など 色々な面に対し、格好よくなり過ぎず、カジュアルでもなく、綺麗目だけれど落ち着いた雰囲気を心掛けました。
Pâtisserie MASSA (パティスリーマサ)
»パティスリーマサ facebookページ
愛知県海部郡
日本でパティシエ経験後に フランスで修行されたオーナーご夫婦。
店名の”MASSA”はオーナーの お名前のフランス語表記。
パリっぽさを意識しつつも冷たくならない様なシンプルさにサインのエイジングやグラフィックで老舗感と新しさを併せ持つ雰囲気を出せるように心がけました。
2人の理想はファサードを木の質感のサッシにする事でしたが、予算的に厳しく、既存のアルミサッシュを生かしつつレンガのグラフィックで遊びを加えて雰囲気を作りました。
事務所仕様の状態からの改装物件。
ケーキ屋さんは 何もしなくても厨房コストが跳ね上がる業態なので、予算調整には気を使いましたが、施工業者さんのご協力もあり、良いお店になりました。
これから 仲良しご夫婦で力を合わせて いい味にしていって頂けら嬉しく思います。
ギャラリーで過去の実績など紹介させていただいています。
是非ご覧下さい。
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