cot コット

ブログ

2014
08.05
今日のお客様

なんだか、8月になったかならないかくらいから一段と暑くなって、さらに暑い気分を強調してくれる蝉の効果音。
やけに音が近いな〜と思ってベランダに出てみたら意外に大きな蝉くんのシルエットが。
先日、西陽対策に張ったネットごしに。
そーっと、手だけ隙間に入れてパチリ。

2014-08-05-2

蝉は1週間しか生きられない 切なくて短い人生だとずーっと思っていたけれど、どうやら嘘みたいです。
天敵に襲われて寿命が短くなるっていう俗説や 飼育が難しく、1週間ぐらいで死んでしまうことからそんな噂になっている様ですが、寿命は成虫になってから1ケ月くらいだそうです。
それでも十分短いじゃないの!

知らなくても困らない事ですが、セミは、カメムシやタガメ、アブラムシなどの仲間で、カメムシ目というグループに入るんですって。
鳴くのはオスだけで、口から声を出しているんじゃなくって、お腹から音を出しているんですってよ!やっぱり効果音だ。

知らない事を またひとつ学んだ。
(※学研 科学のふしぎたんけん なんでも調べ隊 より)

カテゴリー:blog

2014
08.04
ちょうじゅうこわい

The Birds

何を隠そう、鳥が怖い。

これは小さい頃の出来事のトラウマだと思っている。
昨日の夜、ベランダに出て見たら 何か聞こえる気がした。
気のせいかしら?と思ったのですが、耳を澄まして聞けば聞く程 鳥の雛が小さい声で鳴いているように聞こえてきた。
声の発信源を探ると、プランターの辺りから聞こえる。
暗いし、怖いし うわぁーどうしよう。ちょっとしたパニック!

明日誰に来て貰うか?を先ず考えた。
プランターをどかす勇気がないのです。
でも ちょっとまてよ、冷静になれ私。
ハト事件以来、美観を無視してネットを張った。
それでもウチのベランダがお気に召したようで何度も来場するハトカップルを完全に進入禁止にするべく、木+コーキングを使ってネットを隙間無く張ってある。
すずめさえ入れる隙はない。

落ち着いて、もしや?!と 試しにエアコンを切って再び恐る恐るベランダへ。
しばらく耳を澄ましてみたが、声が聞こえない。
まさかの...室外機の振動による何かの音 と判明。
一件落着。

それにしても過剰な自分のビビリっぷりに呆れた。
ちょうじゅうこわい は 本当に怖いのだ。
まんじゅうこわい という古典落語 の おちではない。

トラウマの話し...
ある日、家に帰ると留守中の家に 換気用に空放たれた小窓から進入したと思しき鳥が、室内に居た。
ムクドリか何ドリか定かではないが、それくらいのサイズ感のそこそこ大きい鳥。
突然現れた人間に驚いたヤツは狭いリビングを旋回し始めた。
バサバサ バサバサ〜。
それは もう、ヒッチコックの「鳥」っていう映画の中に入ってしまったくらいの恐怖です。
観た事ないけれど...イメージ。

確か...ヒッチコック事件より後に、インコとかスズメを飼ってた事もあった筈だけど...
一度は克服したのかな?
小さいのは大丈夫なのかな?
そんな事もないかも...

さくらんぼ は もっとコワイ。

カテゴリー:blog

2014
08.03
鎌倉

daibutsu-senaka

今年の お正月に行きそびれたので、1年半程ご無沙汰しちゃってます、鎌倉。
前の会社に居た時に 思いつきで鎌倉行こう!ってハイエースで宿も何も手配しないで行った弾丸鎌倉ツアーが5〜6年前だと思っていたら...写真の情報によると 8年も前でした。
時間の速さにビックリですわ。
お寺巡りをして、逗子の方まで足を伸ばしたり、夜の江ノ島でワイワイしてたら せんだみつお に遭遇したんだった。
一緒にナハナハ!してくれた。

mitsuo-nahanaha

最悪姉の家に泊まればいいじゃんって言っていたのですが、遠慮の塊により 結局、健康ランドでムームーみたいなヤツを着て 過ごしたのも案外楽しかった。

意外と知らない人もいるかもしれないのですが、鎌倉の大仏さまは中に入る事ができるんです。

窓が空いている後ろ姿は、天使の羽根にも見えてきちゃったりして可愛い。

藤沢・鎌倉学区あたりでは小学校の遠足の定番スポットです。
写真が大っきらいだった私は 子憎たらしい表情で想い出を残してくれてます。

涼しくなったら 鎌倉行きたいな。

daibutsu-ensoku

カテゴリー:blog

2014
08.02
シャワーヘッズ

shower head

先日、久しぶりの1人暮らしを始めて引越ホヤホヤの友人から相談があった。
古いマンションの為、お風呂のカランのハンドルがレバータイプでは無くクルクル式なのだけど、堅くてシャワー中に出したり止めたり...いちいち無駄なプチストレスになるので取り替えたいとの事。

えっ?!シャワーの最中に ちょこちょこ止めたりするの?
私 垂れ流し状態だけど...
ウチもクルクルタイプなので、お湯と水をいい塩梅に調節するのをコマメにやるなんて考えた事もなかった。いや 正確に言うと、モッタイナイ?と思いつつも、見て見ぬふりをしていた。
大きな声では言えないけれど。
電気代に比べたら、水道代ってそんなに高くないし...そういう事ではなくって。
水を大切に使いなさい!っていう話なのです。
ごめんなさい。
経済的な節約も大切ですが 資源の節約という意識の問題。

カランを替えようなんて気はさらさらないけれど、シャワーヘッドにボタンがついててオン/オフ出来るのあるよね?アレにする!
一戸建ての住宅や、ちょっといい賃貸マンションに住んでいると お好みの温度設定を保ったまま、レバーの切替だけで シャワー/カラン/オフ が簡単なのですが、新築でもなく一般的な賃貸物件の場合、クルクル採用が多いと思います。
きっとそんな環境だったら、垂れ流しにしている人多いと思うんです。
褒められた事ではないので言わないだけで。
工事も不要で、クルクルっとシャワーヘッドを付け替えるだけで¥1,000代から入手できるので簡単な事なんです。
危機的な水不足とか 問題視はされているものの実感として感じた事もなく育ってきていると、ついつい後回しにしてしまう。

探してみると[RAINY]という商品が気になりました。
極細ストレート水流 を売りにした わずが0.3mmの極細穴が239ケもあるんですって。
肌にも髪にも優しくって40%の節水効果もあるんですって。

ビタミンCパワーで塩素を100%除去してくれるっていうものもあるんですって。

でも、今回はシャワーヘッズ初心者ですし、浴び心地の優しさよりもお財布への優しさを取ったわけではないですが、一番シンプルなものにしました。

私には、優しさだけじゃ物足りないのでは?!という思いも強かったので。

新しい月と共にスタート!
昨日から、早速 使ってみました。
若干、水圧が弱くなった感じもしましたが、気のせいかな。
偶然にも8月1日は、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため「水の日」とし、その日からの1週間を「水の週間」と定められているのです。
なんだか、あたりまえの事を始めただけのクセにいい事してると勘違いしてしまいそう。

なぜ タイトルが複数系かというと、ヘッド(頭)のつく言葉を聞くと、昔観た映画のこの人たちが頭に浮かんできてしまって、ヘッズに変換されてしまうのです。

Coneheads

※とんがり頭の宇宙人 コーンヘッズ

今更ですが、やらないよりは気づいた時からでもやった方がいいのだ。
この手の、見て見ぬふり項目は 他にも日常にたくさん潜んでいるに違いありません。
理想と現実の板挟みになっている事もあったり。
無理なく出来る事から少しずつでも、気づいて良いと思った事は実行に移せるように、意識を高めていこう。

カテゴリー:blog

2014
08.01
夏祭り

午前中は作戦会議をひとつ終え、がっつりお昼ごはんを食べてメンテナンスへ。
気づいたら夕方。
同業者さんと 久しぶりに近況報告がてら喫茶店に集合。
そこへ、喫茶店の近所に住んでいる共通の友人から電話。

近くの八幡宮のお祭りに行く。と言って、子連れで喫茶店に現れた。
浴衣なんか着て おめかししちゃって、早く行こうよ!
ってツブラな瞳で言われちゃ、行かない訳には いかないじゃないの。

急遽、夏祭りへGo。

まずは、ちゃんと一礼してから鳥居をくぐり、手と口を清めて 参拝。
「茅の輪潜り」というのを 初体験。
茅草で作られた輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓うものだそうです。

お祭りといったら 夜店。
大人になってもワクワクしますね。あの雰囲気。
いちごあめ屋

最初に食いついたのは いちごあめ。
いちごあめ

りんご飴はデカすぎるから、いちごくらいが丁度いい。

おめん

おめんコーナー
定番のおかめ&ひょっとこ ドラえもん&ドラミに 流行もの枠にはトッキュウジャー。

サメつ

子供たちに一番人気があったのが サメつり。

ボールすくい

最後にボールすくい。
ビニールプールに浮かんでいるだけのスーパーボールすくいはやった事ありましたが、流れるプール状態のは初めてやりました。
そう。4歳児にやらせてあげたのではなく、隣で見ている4歳児の横で楽しむ大人。
流れるスーパー

かなり流れが早くて写真もブレブレ。
これはチビッ子には難しいよ。
数えてないけれど、7〜10ケ取れたかな?
楽しむだけ楽しんで、チビッ子にプレゼント。

ごめんね。ひとつだけ欲しいのがあって、抜いちゃったんだ。
でも、大丈夫よ。
隣で見ていただけの あなたのママがおじさんを お兄さんって言い直して、偶然同じものをおねだりして貰ってたから。

スーパーボール

カテゴリー:blog

2014
07.31
今日の花屋

2014-07-31

朝から出掛けていて 帰りがけに、近所のお花屋さんに立ち寄ってみました。
時々しか行かないのに毎回おまけをくれる。
今日もいつものように頂いてしまった。
買ったのは ひまわりとブルーのチクチクしたアザミの仲間と下のモシャモシャ頭。
ドウダンとちょっと元気の無くなったダリアと自分では買わないであろう白いバラはプレゼントといって頂いたもの。
しめて300円。
しかし、200円もしくは1万円札 という2択の札しか手元になかった。
しかも お店にお釣りの細かいのがないと。
仕方が無いから すぐ近くのお店に お気に入りのお菓子を買いに走った。
1つ余分に買って、300円と一緒にお渡しした。
なんだか物々交換みたいで 商店街満喫した気分が味わえた。

ちょっとくらい つまみ食いしてもいいかな?!
だって…..30°超えの中、エアコンの作動しない物件の現調(現場調査:寸法を測ったり写真を撮ったり色々調査します)をしていて、汗だくになったんだもの。
あんまり暑いから 首に手ぬぐい巻いて 職人のおっさん風で挑みました。
オーナーさん ひいてなければ良いですが...
そして5kgくらい痩せてたらいいのに。

 

 

カテゴリー:blog

2014
07.30
シマ

 

先日、縁あって美容関係の方々と お話させて頂いていた時に、意外な言葉が耳に残った。
美容院の人手不足問題。
無知な私には とても意外な事に思えてしまったのだ。
色んな業種で この人手不足問題が勃発している。
近いところの話しだと、飲食業界でも なかなかアルバイトが集まらないとか。
他にも、福祉関係の現場で働く人の多くは50-60代と、ケアする側も体力的にキツいけれども若い子がなかなか入ってこないので辞めたくても辞められずにいる方がいたり。
震災の影響で復旧や復興を担う作業員の方が足りないという深刻な問題も。
どんな仕事にも 楽しい事・大変な事 ある思います。
曖昧なイメージだけで言うと、特に、肉体的・精神的に負担の大きな仕事が若者に敬遠されがちで、人手不足に陥っているような構図が頭にあった。

 

そこへ来て 憧れの職業ランキングで常に上位入っている人気職だと思っていた美容師さんの人手不足問題。美容師さん1人だけの意見ではなかったので 深刻な問題のようなのです。

 

デザイナーという職種も腐る程いる中で、如何に 仕事だけではなく、人間性や大事なご縁を大切にして、楽しく繋がっていけるか。
いけたらいいな。
どうしてもビジネスライク一筋ッ子にはなれない。
不器用、なんです。
色んな場で いいバランスが取れるといいのになぁ。

 

話を戻すと、輪の中に美容学校の先生もいらして、就職したい美容室人気No.1が shima という美容院だそうなのです。
学生時代に行っていた、懐かしい名前でした。
といっても、カットモデルという名の練習役だったので、営業終了後の基本お任せスタイル。その代わり無料っていう貧乏学生には嬉しい待遇。
前下がりのショートボブが多かったので後ろはカリアゲになる羽目に。
どうにかジョリジョリ回避を願っていたけれど免れる事は出来なかった。
何度か行くうちに、調子にのって カラーもやって頂いたりしていた。
美容師さん2人の専用で2代目がICONIQバリの金髪坊主のアヴァンギャルドな女性でした。
どうしても名前が出て来ない。記憶が遠すぎる。

 

最初に声を掛けて頂いたのが、山田さん。確か...
スタッフに「みつおさん」って呼ばれていたような気がするので、多分ヤマダミツオさん。
山田さんは早々に独立して銀座にお店を出したとか?!
当時は携帯もなかったから、こちらからお店に電話をかける事しかなかったので、ある日電話したらいなくなっていた。
ロングヘアーで服装もかなりカジュアルでshimaっぽくない美容師さんでした。(私の勝手なイメージです)
学生の私にとって shimaはお洒落すぎる空間で 大人がいっぱいいて毎回緊張していました。
そんな中での山田さんの ゆるい雰囲気が 好感が持てた事を大人になった今、思い出しました。
うまく表現出来ないけれど...
決して尖った主張じゃないんだけれど、ブレない自分を持っているっていう感じ。
ぼんやりとしか覚えていない記憶の中で。
最後に ご挨拶も出来なかったので ここで言っておこう。
ご本人に伝わるか?は 確率が低いけれど。
その節は...しばしの お洒落美容院体験をさせて頂き、有難うございました。
そして長い歳月を経て、思い出して色々思えた事に感謝。
ヤマダミツオさん 今も 銀座かどこかで 元気にチョキチョキされているのだろうか?

 

〈カリアゲ時代〉

〈カリアゲ時代〉

 

カテゴリー:blog

« 前ページへ 次ページへ »

ページの先頭へ