前から行きたかった椿大神社。
近くでお仕事していた時も
何度か行こうとしたけれど
時間的なタイミングや
方向音痴故に辿りつけなかった。
やっと行けました。
椿大神社の御祭神・猿田彦大神さまは
「みちびきの祖神さま」
として広く崇敬されており
地元の方々からは「椿さん」と呼ばれて
親しまれている神社だそうです。
椿大神社(つばきおおかみやしろ)
と読みます。
昨日も暑かった。
神社ほ涼しいかしら?と思うも
木陰は少し涼しいけれど
暑かった。
ペッタンコでも
神社にサンダルは不向き。
砂利が…砂利だから…
⋆
そんなに広くは無いのですが
境内に神社が沢山あって迷います。
中央の奥に佇む本殿。
更に奥に 奥宮がある。
ちょっとした山登りになりそうなの
チャレンジしませんでした。
⋆
松下幸之助さんが寄贈した茶室
「鈴松庵」
「止め石」「関守石」とも呼ばれる
丸い石に黒い棕櫚縄を十文字に掛けたもの。
二又の分かれ道の一方を塞ぐ時や
茶室、日本庭園や神社仏閣の境内にて
「この先ご遠慮下さい」
という意味を表す目印に使われる。
立ち入り禁止看板やカラーコーンでは
表現できない
風情と用途を兼ね備えた設え。
知らないと蹴つまづいたり
跨いでしまったり
邪魔ねーって蹴っ飛ばしちゃう事も
中にはあるそうで…
知っておきたい
繊細で奥ゆかしい、日本人の心粋。
カテゴリー:blog
午前中、山田天満宮へ参拝に行きました。
⋆
「困った時の神頼み」
縋りたい思いはヤマヤマだけれど。
おととしの暮れに行って去年1年間
無事に過ごせたのに
その後、行けてなかったので
お礼の ご挨拶に。
⋆
山田天満宮は名古屋市北区にあり
学問の神様として知られている様。
⋆
自分の体の病んだ部分を撫でた後
牛の体の同じ部分を撫でると
よくなると伝えられる「撫で牛」
咳が止まらず喉の調子が悪いので
牛さんの喉を 優しく撫で撫で。
しまった!自分の喉を先に触るの忘れた。
⋆
神域の御嶽神社は
悪い縁をたち切り、良い縁に結ばれる。
縁とは、恋愛に限らず
人生すべてにおける出来事。
よりそい石に 可愛い♡の石が!
願いが叶うように
優しく撫でてお参り。
⋆
もうひとつ。
神域内にある金神社(こがねじんじゃ)
その名の通り商売繁盛、金運招福の
ご利益があると伝えられる神社。
写真は撮り忘れ。
大黒様と恵比寿様が鎮座しておられます。
⋆
サマージャンボ 5億円も当たったら
どぉしようかとソワソワしています。
当たっても絶対に周りに言っちゃダメ!
って言うけれど…
内緒にしてても絶対にバレる自信がある。
⋆
でも大丈夫!
心配しなくても5億万長者にはならない。
サマージャンボ買ってないから。w
⋆
海からの恵を象徴する
縁起物の鯛を持った 恵比寿様。
彼は網ではなく釣竿を持っています。
これには、つつましやかで欲張らない
という教えが含まれているんだそぉ。
⋆
大黒様がインド出身だったとは!
初めて知った。
⋆
神社・仏閣でお参りする時だけでなく
「有難う」や「ごめんなさい」
「いただきます」
私たち日本人も日常ごく自然に行う
所作のひとつ、合掌。
⋆
合掌の作法は、古代インドから
遠く離れた日本まで仏教伝来とともに
伝わってきた 尊敬・感謝を表す所作。
インドでは右手が清浄な手
左手が不浄な手とされています。
清浄な手は仏の象徴。
不浄な手は人間をあらわし
仏前で手を合わせる事で
2つが一体となる意味を持ったんだと
伝えられている。
⋆
亡き人を仏として考えるのは
日本独自の発想なんだそぉです。
元来は「悟った者」「目覚めた者」
亡き人を尊ぶ日本の土着精神文化が
仏教と融合して
亡き人を仏という尊い存在とし
尊い気持ちを持って偲び
悲しみを癒す習慣が生まれたんだとか。
⋆
初詣でも、ついつい
「困ったときの神頼み」
や
「お願いごと」
をしてしがいがち。
日々忘れがちな
生かされていることへの気づき
尊敬と感謝の気持ちを忘れない様に。
先週 母とも電話で話したけれど
涼しくなったら お墓詣りに行こう。
⋆
⋆
⋆
今、ブログを書きながら
友人と連絡を取っていたら
たまたま聞いてしまった
同級生の旦那さんの訃報。
突然過ぎて 少し動揺してしまった。
こーゆー時はどーしたら良いんだ?
我ながら情け無い。
旦那さんには お会いした事は無く
その同級生の子は
おととし20数年ぶりに会った子。
学生時代
個別に遊んだ事は無かったんだけど
色んな偶然が重なって
同級生4人で温泉旅行に行ったのだ。
それが2年前の秋。
⋆
私の友人が週末会う約束をしていた
友達が その同級生と地元が同じで
仲が良く、また聞きのまた聞き。
その仲良しの
家族ぐるみの お付き合いの子にも
直接連絡は無かったそぉで…
多分 まだ若い筈の
お会いした事もない旦那様の訃報に
何故だか泣きそうになってしまった。
同級生の心情とか 色んな事を
瞬時に想像してしまったのだ。
勿論 私にはわからない。
旦那様という続柄も
自分の子供の お父さんという人も
持った事がないので
その悲しみや悔しさ
計り知れない 色んな想い。
あくまで想像でしかない。
⋆
彼女や お子さん達が
少し時間はかかるかもしれないけれど
元気に笑って
楽しく生きていける様に
こっそり 祈る事にしようと思う。
元気になったら また会おう!
合掌。
カテゴリー:blog
世界には 知らない景色が沢山ある。
勿論、日本国内でさえ。
日本にも沖縄とか与論島とか。
素敵なビーチは沢山ある。
⋆
鹿児島県の最南端に位置する与論島に
条件がそろわないと出現しない幻の浜。
『百合ヶ浜』
サンドバーといって
潮の満ち引きによって
砂州が地表に現れる現象なんですって。
ハワイのサンドバーは有名だけれど
日本にだってあるんです。
⋆
厳島神社も そぉなのかしら?
ちょっと違うのかなぁ。
百合ケ浜の砂は、子供の頃
お土産で貰った事のある「星の砂」
⋆
毎年夏になると、海に行きたい!
って 気持ちだけはあるけれど
実際 暑いのは苦手。
日焼けも心配。
水着は無理よ…
若い子には負けるわ ♪ とか
色んな理由を並べたて
ダラダラと涼しいトコで過ごしがちな
ダメウーマンです。
という訳で
今年も妄想バカンスを。
⋆
妄想だから、交通手段や費用
日程も気にしなくっていいから
目的地だって選び放題!
ブラジルにも
サンチョ湾ビーチって
捨てがたいビーチが…
なんて 目移りしながら
絞りに絞った海外のふたつのビーチ。
⋆
ひとつめ。
カリブ海に浮かぶ楽園。
カリブ海ならではの
美しい エメラルドグリーンにも
ターコイズブルーにも見える海。
お砂糖みたいなサラサラの 白い砂浜。
⋆
イギリス領 タークス・カイコス諸島
『プロビデンシアレス島』
Providenciales island
⋆
世界のベストアイランド2015で
1位を獲得した地上の楽園。
かつて …透明度の高さから
宇宙から海底が見えるなんて
言われていたんだとか。w
実際 50m先くらいまで見える程
透き通っているそぉです。
日本の屋久島と同じくらいの面積で
リゾート化が進むも
まだまだ手付かずの大自然が残っていて
別名「イグアナアイランド」
とも呼ばれる程、たくさんの
イグアナが生息しているんだとか。
⋆
もぉひとつ。
バハマの『エルーセラ島』
Pink Sand Beach
⋆
ギリシャ語で「自由」という
意味を持つ 細長い島。
ピンクサンドビーチという名の通り
綺麗なピンク色の砂浜。
珊瑚などの貝によって生み出される
奇跡の色彩。
⋆
その細長い島を挟んで
大西洋側は
深いサファイヤブルーの海。
カリブ海側はターコイズブルーの海。
ふたつの違う色の海を同時に見渡せる
素晴らしい絶景が広がる。
自然のなせる技。
人工的に作られたものでは
見る事が出来ない
無言の説得力がありそうな気がする。
Eleuthera island
⋆
地図で見るとホントに細長い。
魚の骨みたいな形の島だ。
⋆
ざっくりした場所は
どちらもキューバの近く。
日本からのアクセスは
飛行機一発でっていう訳にはいかない。
⋆
ため息の出る様な
美しすぎるビーチ。
いつか 行ってみたい場所。
カテゴリー:blog
かつて…グレーの猫に憧れていた。
ロシアンブルー
ブリティッシュショートヘアー
昨日ごはんを買いに行った
ペットショップで見かけて知った
シャルトリュー。
銀灰色のコートを纏った このお方。
おフランス生まれ。
「微笑みの猫」の異名を持つ
懐が深くて穏やかな性格なんだとか。
赤ちゃんもプリティ♡
⋆
画像検索してみたら
意外とユニークな一面もあるみたい。
実際に一緒に暮らす猫は茶色とか黒。
雑種だから綺麗な縞模様でもなく
キジトラってわけでもない。
前に暮らしていた子も。
出会いだから選べないのだ。
でも、それでいいのだ。
⋆
ペットショップなどで
命をお金でやり取りする感じに
どうも抵抗があって…
⋆
最初の子は 赤ちゃんなのに
雨の日に ひとりぼっちで
ずぶ濡れで歩いてた子を保護。
⋆
去年から一緒に暮らしてるヤンチャ猫は
保護猫から産まれて
回り回って巡り会った。
⋆
今日、おやつに桃を食べたのだけど
写真撮ろとしてたら
匂いを嗅ぎつけフレームイン。
初めて見る桃に興味深々。
Nice to meet you Miss peach.
自分の物にしようと匂いをつけてるのか
頬ずりスリスリ。
それは頭突きですよ。
毛深い者同士
波長があって見つめ合ってますけれど
あげないよ。
3時に人間が 美味しくいただきました。
世間は お盆休みだそうです。
今日は いつからなんだか?山の日。
何を好き好んで混む時に
混む場所へ お出掛けするのか?!
気がしれないわ!
忙しかったり余裕が無かったりすると
お出掛けしてない自分を慰めるかの様に
思ったりもするけれど
本心だったりもする。
雷雨⚡︎もあったし
今日は 1日ずーっと一緒だったね。
上品なグレーの毛をした猫への憧れは
憧れとして
茶色い獣には秘密にして
そっと心の中に閉まっておこう。
そんな事を思った山の日2017。
カテゴリー:blog
なんとなく 子供は寝る時間よ。と
おウチにいるときは22:00に
電気を小さいのにして
消灯時間モードにしている。
私は寝ないのだけれども。
お出掛けしていて消灯時間過ぎに帰ると
嬉しいのか?!必ず興奮して
活発モード炸裂するヤンチャ猫。
⋆
お気に入りの場所だったり
モノがローテーションで変わる。
彼女なりにマイブームがあるらしい。
⋆
可愛いから…とか
質感が好きそうとか
音が鳴るから楽しいかな?!
なんて選んだこちらの思いとは
ウラハラな事も日常茶飯事。
⋆
ついさっきまで雑な扱いで遊んでた
いつ何処で買ったか覚えのない
バンビちゃん。
気づいたら姿が見えず…
ここにあるから取ってくれ!
と強要してくる。
ねーねー、と足に手を乗せ
お願いしてくる。
冷蔵庫の下に…
サイズ感からしてバンビは居ない筈よ。
そんな言葉は通じる筈も無く…
しきりに冷蔵庫下を捜索。
結構、しつこい性格。w
仕方ないから床に這い蹲って
見てあげた。
バンビは居ないかわりに
だいぶ前に噛み癖を直す為にあげた
おもちゃ の残骸。
丸い輪っかになってたと思うけれど
噛み噛み引き千切って
よく分からない形状になった
もはや おもちゃなんだかすら
わからぬ物体。
最近は コイツがなかなか
お気に入りの ご様子で
隙間に入っちゃったりすると
取ってくれ!と訴えてきて
執着している。
どこに魅力があるのか謎。
カテゴリー:blog
サイン。
一言で、サインと言っても色々。
多くの目的は視認性。
兎に角目立たせたいから大きく!
敢えて小さく さりげなく…
野球などのスポーツで作戦を伝える手段。
店舗の場合
ココにこんなお店ありますよ!
とお知らせする看板。
業態や立地や営業スタイルに拠って
ベストなバランスを。
⋆
3年前、外部サインと新規の家具を
納品させて頂いたパンダ食堂さん。
店舗の北側側面に
新たにサインを設置しました。
⋆
一方通行の細い道。
抜け道なのか?!案外 車の通りが多い。
車だと目の前まで来ないと
店舗正面の看板やイラストが見えない。
目的が明確だったのでシンプルに。
⋆
裏側のガラス面。
レイアウト上 レジ裏と 収納なので
以前から目隠ししたいと言われていた部分。
正面壁面に描かれたイラストを
インクジェットシートプリント。
⋆
陽気な酔っ払いの悪戯か?!
数日前に オーナー様から
「ダ の点がない!」とご連絡。
ちょっと間に合わないかなぁ〜と
話してましたが
間に合わせて作って頂きました。
お忙しい中 有難うございました。
こちらも3年経って 外部故
多少日焼けや風化しています。
色を合わせるのは至難の技ですが。
違和感の無い仕上がりに。
当たり前の様だけど凄い事。
悪戯はやめましょう!
⋆
業態としては移転前の店舗がカフェ。
食べログだと鉄板焼き居酒屋
と表記されています。
オープン当初「パンダ食堂」
という店名にしたい と お聞きし
入口に敢えて 暖簾をご提案。
パンダ→笹→竹。
暖簾棒は竹を使っていたのですが
経年劣化で割れてきてしまったので
これを機に新調。
耐久性を考慮し、今回は人工竹を採用。
強度と重りを兼ねたアルミパイプを
中に仕込んだ仕様。
人工竹にスペシャル塗装で黒竹風に。
塗装前の色は こんな感じ。
立派に変身した竹ちゃん。
⋆
取付は定休日の日曜日。
朝から暑さ厳しい陽気でした。
暑さもさる事ながら蚊にさされまくり。
職人さんにはキツイ時期。
朝から お疲れ様でした。
⋆
夕方、オーナー様から
「今日はありがとうございました」
「良い出来で満足です」
と ご連絡頂きました。
こちらこそ 有難うございました。
⋆
思いの外、早く終わった取付。
以前から行ってみたかった
『喫茶クロカワ』へ
やっと行けた。
自家焙煎のコーヒー専門店。
オーナー自ら1年かけて
リノベーションされた店内。
いい雰囲気です。
職を失う不安さえ感じます。w
ほんの少し申し訳ないと思いつつ
アイスカフェオレ。
withクレームブリュレ。
初めて使った 金属のストロー。
基本、牛乳を入れないと
珈琲飲めない口なので…
珈琲本来の美味しさが伝らないじゃないか!
って店主、気を悪くしないかしら?
と いらん心配をしつつ。
そんな心配はいらなそうな
穏やかそうな 店主でした。
元々はカナダの自動車部品の会社で
60年代の建物だそうで
歴史を感じる外観のサインは
当初のままでした。
「ANDREWS & GEORGE CO INC」
カテゴリー:blog
Rei Kawakubo/Comme des Garcons
Art of the In-Between
⋆
5月からニューヨーク
MET(The Metropolitan Museum of Art)
メトロポリタン美術館で
行われているエキシビション。
見てきました!
⋆
⋆
⋆
⋆
⋆
⋆
⋆
と言いたいところですが
行きたい街のひとつ、NY。
まだ行った事のない街。
私は 日本の暑い夏の中に居ます。
写真はNYに住む友人から
数週間前に送られてきたもの。
数えたら40枚くらい。
携帯壊れるかと思ったわ。w
⋆
ここから10,000kmとか離れた場所。
スカイプとかラインの電話の機能で
あたかも旅をしてる気分を擬似で
味わう事も出来てしまう近頃。
⋆
AIRMAILの住所の書き方 あってるかな?
ってドキドキしたりもせず
切手代も高い国際電話代すらかからない。
不思議な時代だ。
簡単に情報も画像も入手出来るから
知ったかさんも増えてしまう。
でも、やっぱり 肉眼で見たり
五感で感じる事は
大事な事なんじゃないかなと思う。
古臭い考え方かもしれないけれど…
⋆
1981年にパリコレに初参加した時の作品から
近年のコレクションまで
展示されているそうです。
⋆
聞かれてないけど勝手に発表。
40枚のなかで一番好きな作品。
過去に何度か買った事はあるけれど
なかなか着こなす自信が無かったり
素敵だけど手が届かなかったり…
もはや服というよりアート作品。
これはエキシビションだから…
店頭には ここまで奇抜なのは
なかなか無いかもしれないけれど。
メトロポリタン美術館で
存命のデザイナーの展示会が開かれるのは
1983年のイヴ・サンローラン以来2人目で
とっても異例な事なんだそうです。
全く接点は無いですけれど
同じ日本人として誇らしい。
勝手に思うのは自由。w
⋆
COMME des GARÇONS⋆
-少年たちのように-
カテゴリー:blog