cot コット

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2017
04.24
贈り物。

春に高校生になった甥っ子ちゃん。

入学祝いを贈っておらず。

先日、お誕生日だった。

合わせて何かあげようか?!

ヤツの欲しいもの 想像出来ず。

あまり物欲のない子。

お金は好き。

貯めて どぉする?

理解不能。

勝手にセレクトして

ちょっぴり洒落た定期入れみたいな

スイカとか入れて…

念のために確認したらチャリ通学!

 誕生日に プレゼントを用意出来ず

取り敢えずメッセージ。

ハグ♡券を進呈。

反応は…

いらねー。

ってか漢字間違ってる。

券のところ。

はっ!急いでやっつけ仕事したら

漢字の小さな間違いを

16歳に 突っ込まれた。

その後、急に言ってきた。

ランニングシューズが欲しいと。

調べたよ。

ルナなんちゃら。

自分で買うなら この色かな?

って調べたり 薦めてみたり。

サイズが分からないと買えないし。

連絡待ちだったんだけど。

数日後には欲しい物が変わってた。

電子辞書が欲しいと。

何とも地味な。

って なかなか お高い!品を要求。

「考えとくわ。」

遠回し かつ ストレートに却下。

贈り物って 難しい。

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2017
04.10
祝♡誕生日

お誕生日 おめでとう。


今日から大人の仲間入り。

なんて書いてあるんだ?

みたいな顔してますけれど。

剥がそうとしてるし。

1年で20歳になってしまう猫。
去年の今日はキミの存在すら知らなかった。

お花見日和な日に 産まれたのね。

おウチに来た時は片手に乗るくらい小さかったのよ。

可愛いなー♡

別の生き物みたい…

もうキミ、子猫ちゃんじゃ無いのよ。

気づいてないと思うけれど…
昨日から ごはんもアダルト用に変わってるのよ。

知らないだろぉけど

セレブじゃないから

豪華なパーティーとかはしないよ。

そのかわり

キミに ささやかに花を贈るよ。


お花は 食べられないのよ。

今朝起きた時 横に来たね。

大人っぽくなったね。

引っ掻き傷や噛み噛み跡もくれるけど。
大人になるにつれ、ささくれだってく私の心の中にある優しい気持ちを引っ張り出してくれてありがとう。

 

これからも よろしく♡

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2017
04.07
命の日

朝から ずっと 外出していた今日。

後輩くんの誕生日だったので

勝手にお祝い。

苺タルト

美味しゅうございました。

夜になって 地元の友達から連絡。

数日前に倒れたって聞いていた

彼女の父が 今朝、この世を去った。

去年 母が逝ったばかりの彼女。

ウチの両親は健在だけれど

私達はそんな お年頃なのだ。

今日はヨネオさんの命日になった。

誕生日の後輩くんが

この世に新たな命として

飛び出してきた日でもあり。

不思議な感覚だ。

彼は何気にいつもプレゼントをくれる。

私はあげていない…

ごめんよ。

去年から東京事務所に移ったので

無いと思ってた誕生日。

今時っぽくラインで

スタバのギフトみたいの贈ってくれた。

同じのあげようかな?

一瞬考えたんだけど

やはり…やり方がわからない。

ヨネオさん ハルエちゃんと

再会出来ると良いね。

ご冥福を お祈りします。

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2017
04.03
遺伝子

今 流れているシャネルのCM。

たくさんのグロスの海でゴロゴロ。

リリーローズちゃん。

 リリー=ローズ・メロディ・デップ。

ヴァネッサパラディを母に。

ジョニーデップが父という

凄い遺伝子に恵まれた

美しき17歳。

今のより去年のCMの、表情によっては

母であるヴァネッサパラディそのものだ。

これとか。

これも。

若かりし頃のママ。

この頃のレニー・クラヴィッツ

プロデュースアルバム

よく聞いてたな〜。なんて思い出す。

小生意気な表情と

ちょっと舌ったらずな英語で歌う

甘ったるい歌声のギャップ。

小悪魔的魅力満載のフレンチロリータ。

ヴァネッサパラディも20歳くらいの頃

シャネルのCMに出ていた。

鳥カゴの中で ブランコに乗って

小鳥ちゃんに。

可愛いCMだったなー。

母娘2代でシャネルモデルを務めてる。

恐るべし遺伝子。

海外のアーティストが作っている

遺伝子の凄さが分かる

面白い画像を見つけた。

ある母娘を半分ずつ合成した画像。

お肌の感じで どっちが母かは

分かるけれど、下の画像なんて

髪の毛の色も違うのに1人の顔みたい。

凄いな、遺伝子。

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2017
04.01
人生フルーツ

楽しいタイトルの映画を観た。

近くなのに初めて足を踏み入れた

小さな映画館 シネマテーク。

今日は1日。映画の日。

1000円のラッキーデー。

エイプリルフールだ!

気の利いた嘘話が出来ないので

真面目に感想を書く。

 

愛知県の郊外

高蔵寺ニュータウン。

責任者に抜擢された建築家

津端 修一さん と妻 英子さんの お話。

マスタープランでは地形を活かし

雑木林や風の通り道のある住環境

づくりを工夫したものだったが…

戦後の経済成長を目指す時流のなか

ゆとりある敷地や暮らし方よりも

効率と経済性が重視された。

コンクリートの集団的住宅が建てられた。

 

後に、ご夫婦は300坪の土地を購入し

雑木林に囲まれた平屋のおウチを建て

里山を取り戻す実験をするかの如く

愉しんで暮らす。

簡単に真似の出来る事じゃない。

農作業は肉体労働だ。

ドキュメンタリーの撮影時

90歳と87歳。

ふたり合わせて177歳のご夫婦。

パワフルに動く。

風が吹けば枯れ葉が落ちる。

枯れ葉が落ちれば土が肥える。

土が肥えれば果実が実る。

何度か入る樹木希林のナレーション。

ターシャの様な

映画『西の魔女が死んだ』の

おばあちゃんの様な暮らし。

この ご夫婦をずっと前に

雑誌で見た事を思い出した。

阿佐ヶ谷住宅 だ。

どことなく福生の外人住宅の様な

造りの家と 家と家の ゆとり感。

住んでみたいと思ったものだ。

津端さんは ここの計画にも

携わっていたのだ。

残念ながら 再開発により

今は その姿を見ることは出来ない。

自邸の果樹や畑に置かれた

手作りサインに書かれたコメントも

チャーミングだ。

面白い!という映画では無いけれど

丁寧な暮らし方を少しは見習いたい。

90歳の おじいちゃんが

長く連れ添った妻を

彼女は僕にとって最高のガールフレンド

なんて言っていて 可愛いかった。

老いるほど豊かに実る生き方。

人生フルーツ。

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