cot コット

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2014
07.31
今日の花屋

2014-07-31

朝から出掛けていて 帰りがけに、近所のお花屋さんに立ち寄ってみました。
時々しか行かないのに毎回おまけをくれる。
今日もいつものように頂いてしまった。
買ったのは ひまわりとブルーのチクチクしたアザミの仲間と下のモシャモシャ頭。
ドウダンとちょっと元気の無くなったダリアと自分では買わないであろう白いバラはプレゼントといって頂いたもの。
しめて300円。
しかし、200円もしくは1万円札 という2択の札しか手元になかった。
しかも お店にお釣りの細かいのがないと。
仕方が無いから すぐ近くのお店に お気に入りのお菓子を買いに走った。
1つ余分に買って、300円と一緒にお渡しした。
なんだか物々交換みたいで 商店街満喫した気分が味わえた。

ちょっとくらい つまみ食いしてもいいかな?!
だって…..30°超えの中、エアコンの作動しない物件の現調(現場調査:寸法を測ったり写真を撮ったり色々調査します)をしていて、汗だくになったんだもの。
あんまり暑いから 首に手ぬぐい巻いて 職人のおっさん風で挑みました。
オーナーさん ひいてなければ良いですが...
そして5kgくらい痩せてたらいいのに。

 

 

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2014
07.30
シマ

 

先日、縁あって美容関係の方々と お話させて頂いていた時に、意外な言葉が耳に残った。
美容院の人手不足問題。
無知な私には とても意外な事に思えてしまったのだ。
色んな業種で この人手不足問題が勃発している。
近いところの話しだと、飲食業界でも なかなかアルバイトが集まらないとか。
他にも、福祉関係の現場で働く人の多くは50-60代と、ケアする側も体力的にキツいけれども若い子がなかなか入ってこないので辞めたくても辞められずにいる方がいたり。
震災の影響で復旧や復興を担う作業員の方が足りないという深刻な問題も。
どんな仕事にも 楽しい事・大変な事 ある思います。
曖昧なイメージだけで言うと、特に、肉体的・精神的に負担の大きな仕事が若者に敬遠されがちで、人手不足に陥っているような構図が頭にあった。

 

そこへ来て 憧れの職業ランキングで常に上位入っている人気職だと思っていた美容師さんの人手不足問題。美容師さん1人だけの意見ではなかったので 深刻な問題のようなのです。

 

デザイナーという職種も腐る程いる中で、如何に 仕事だけではなく、人間性や大事なご縁を大切にして、楽しく繋がっていけるか。
いけたらいいな。
どうしてもビジネスライク一筋ッ子にはなれない。
不器用、なんです。
色んな場で いいバランスが取れるといいのになぁ。

 

話を戻すと、輪の中に美容学校の先生もいらして、就職したい美容室人気No.1が shima という美容院だそうなのです。
学生時代に行っていた、懐かしい名前でした。
といっても、カットモデルという名の練習役だったので、営業終了後の基本お任せスタイル。その代わり無料っていう貧乏学生には嬉しい待遇。
前下がりのショートボブが多かったので後ろはカリアゲになる羽目に。
どうにかジョリジョリ回避を願っていたけれど免れる事は出来なかった。
何度か行くうちに、調子にのって カラーもやって頂いたりしていた。
美容師さん2人の専用で2代目がICONIQバリの金髪坊主のアヴァンギャルドな女性でした。
どうしても名前が出て来ない。記憶が遠すぎる。

 

最初に声を掛けて頂いたのが、山田さん。確か...
スタッフに「みつおさん」って呼ばれていたような気がするので、多分ヤマダミツオさん。
山田さんは早々に独立して銀座にお店を出したとか?!
当時は携帯もなかったから、こちらからお店に電話をかける事しかなかったので、ある日電話したらいなくなっていた。
ロングヘアーで服装もかなりカジュアルでshimaっぽくない美容師さんでした。(私の勝手なイメージです)
学生の私にとって shimaはお洒落すぎる空間で 大人がいっぱいいて毎回緊張していました。
そんな中での山田さんの ゆるい雰囲気が 好感が持てた事を大人になった今、思い出しました。
うまく表現出来ないけれど...
決して尖った主張じゃないんだけれど、ブレない自分を持っているっていう感じ。
ぼんやりとしか覚えていない記憶の中で。
最後に ご挨拶も出来なかったので ここで言っておこう。
ご本人に伝わるか?は 確率が低いけれど。
その節は...しばしの お洒落美容院体験をさせて頂き、有難うございました。
そして長い歳月を経て、思い出して色々思えた事に感謝。
ヤマダミツオさん 今も 銀座かどこかで 元気にチョキチョキされているのだろうか?

 

〈カリアゲ時代〉

〈カリアゲ時代〉

 

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2014
07.29
よこしま

よこ-しま【邪/横しま】
[名・形動]
1 正しくないこと。道にはずれていること。また、そのさま。
「ーな考えをいだく」

2 横の方向であること。また、そのさま。

今日は 2の”よこしま”の お話。

simasima
大好き♡と言う人も 無難だからと思う人も 誰しもクローゼットに1着くらいボーダーのTシャツがあるのではないだろうか?もしくは、ストライプのシャツとか。

ボーダーという表現よりも〈しましま〉っていう言い方にほっこりしてしまう。
縞模様の縞がいっぱいで しましま?
これって もしや赤ちゃん用語?

アパレル/グラフィック/インテリア...様々な業界で 活躍する〈しましま〉
壁面のデザインで視覚的効果を狙って縞縞柄を入れる手法もある。
長い壁が単色の仕上になっているよりも、横縞柄になっていたら より長く強調して見える。
縦縞柄が階段や吹き抜けの高さがある壁面に採用されたら、より長く高く。

同じ理由でボーダー柄は太って見えるとか、なんちゃらって理由で 誰かが言った。
ボーダー好きはモテない!って。
そんな よこしまな考えは置いておいて。

ひと言でストライプといっても たくさん種類があります。
■ピンストライプ
■ペンストライプ
■チョークストライプ
■ペンシルストライプ
■ヘアラインストライプ
■マルチストライプ
きりがないので これ位にします。

今日〈しましま〉に捕われたのは 先日会話ででてきたキーワードを思い出したからだったのですが、その話しは また明日。

zebra

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2014
07.28
a walk in the park

2014-07-28-2

2014-07-28-3

ぷらっと散歩に行って、公園を見つける ささやかなブームは 前の職場に居た時に始まった。
そんな時に行くのは、大きいなんちゃら公園という立派な公園ではなく、町の片隅にあるちっちゃい公園だ。
’そこらあたりのどこにでもありそうな公園’という意味で”そこ公園”と呼んでいる。

前に居た会社が、当時 名古屋の中区千代田という 栄や錦といった名古屋の繁華街と同じ区にありながらも庶民的ムード満載のなんとも魅力的な町にあったのですが、近くに”どんぐりひろば”っていう名前の鉄棒のみとかも含めて”そこ公園”が結構いっぱいあった。
歩いていける範囲で10ケ所以上はあった。

今迄、生きて来て いわゆる企業っていう感じの大きな会社で働いた事がない私は、当然役職めいたあだ名をつけられた事もなかったのだ。
しかし、だんだん人が増え、若者が増えていくに従い、社内でグループ制度が発足されたりなんやかんやと初めて〈部下〉という 後輩っていうだけではない存在が出来た。

仕事に対しての責任感は以前から 持ち歩いているつもりでしたが プラス〈人〉に対する責任感が増えた。おおげさに言うと子供を持つ親とか初めて動物を飼い始める時の気持ちに似た感覚だったような気がします。

もともと我流に色々覚えてやっている事も多いので、人に教えるのは得意ではない。
色々と手こずった。
人として ほんの少しでも成長するのに必要だった時間なのだろうか。
成長したのかしら?
怒る事もしばしば。怒るのは悪くないんだけれど、それぞれに合った怒り方みたいな事を器用に操れないから、きっと良い上司ではなかったと思う。

そして 怒っちゃったりなんかした後で、あー!いい過ぎたーと後悔する事もしばしば。
そんな時や1人になりたい時は 公園に行く。
チルアウトスペースを求めて。
ちょっと頭を冷やしたり、単に考え事をしたりする為に。
もしくは何も考えずボーッとする為に。

でも、たいがい蚊に刺されて痒くて痒くて 長居ができない。
残念ながら...

今でも 1人で公園に行くと時々思い出す。
ダメな上司でゴメン。でも その方が成長するよね?!
ウソです。少しは反省しています。

a walk in the park
地球は 私にも 今日は優しい。

2014-07-28

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2014
07.27
狭小ベランダ

2014-07-27

我が家のベランダは とても小さい。
奥行きが、窓まで800くらいなので 床として物がおけるスペースは700ちょいだ。
テーブルとイスを置くのは とっくに諦めていたけれど、小さいイスくらいなら置けるんじゃない?とずーっと探していた。
とはいえ、イス1脚置くだけでも かなりの存在感になるのは目にみえていたので最初に思いついたのが小学校のイスとかアンティークで子供用のイスとかで見た目も良く...でも木製だから劣化が激しいだろうし。
3年くらい前に嫁に来たイス。
子供用だけれど大人も座れる耐久性とデザインに加え、ポリプロピレンなので手入れも楽ちん。
ポリプロピレン特有の安っぽさも 背中のレリーフが好感度アップで帳消しにしてくれている気さえする。
しかもスタッキングできる。
お値段もお手頃。

JAVIER MARISCAL(ハビエル・マリスカル)というスペイン生まれのデザイナー。
唯一、我が家にあるデザイナーチェア。

以前から存在は知っていたのですが、たまたま3年前にセールで半額になっていて衝動的に購入。

普段は、箱入り気取りでおウチの中にいるのですが、天気のいい日曜日。
たまっている読んでいない本 を読むべく出してみた。

が、座る間もなく暑さに負けて、再びおウチの中へ。
読書は涼しい場所が似合う。
こかげ も 図書館も。

会社員でなくなってから通勤電車で読む事もなく、近頃 出張もなく、日曜日もほんのり仕事があったりと...なかなか読書に向き合えていない。
でも時間は作るものです。
今日こそ、どれか読むと決めた。

 

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2014
07.26
リアルサザエさん

あまりの暑さに ぐったりしてしまい、やっと夕方少し外の空気を吸わなきゃ!と買物しようと町まで出掛けました。
雪印6Pでも、とろけるスライスでもないチーズを どうしても入手したくって ほんのちょっと足を伸ばした品数豊富な酒屋さんへ。
色々 物色して いざ、レジにカゴを置いた瞬間に自分の中で疑惑が。
財布、バッグにしまった記憶ないかも!
ゆかいな事に財布忘れてしまいました。
半年に1回くらいのペースで現れるサザエ。

レジ打つ前に気づいてよかった。

取りに帰って無事お買物完了。
無駄な動きで無駄な汗かいたんじゃなくって、いい運動になった!と思えば良し。

そんな今日の1杯。
夏の定番、初恋の味 カルピス。

2014-07-26
白地に青の水玉模様、発売当初は色が逆だったそうです。

siroao

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2014
07.25
ナツコ

今日は7がつ25にち。
時々勝手に日付にゴロ合わせで〈何の日〉と制定します。
725は〈ナツコの日〉としました。

渋いおっさんも叫んでますよ。ナ・ツ・コ〜!って。
ナツコ

この方、前の前に働いていたデザイン事務所が 彼の事務所と同じ建物に入っていて、一度だけ外階段ですれ違った事があるのですが、爽やかで渋い感じの素敵なおじさまでした。
なんかもっとワイルド野郎で ちょっぴり怖いイメージを勝手に持っていました。
勿論その時も、一世を風靡した”世良巻き”健在で ちょっぴり嬉しかったです。

でも本当は?!日本かき氷協会が制定した725を無理矢理”なつごおり”と読む事と、かつて日本の最高気温が記録された事から〈かき氷の日〉でもあるようです。

出掛けたついでに、比較的近所の 前に1度だけ行った氷屋さんへはりきって行ってみたら...
こんな感じに並んでいました。

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※画像検索より。実際に人様を映す勇気ありませんでした。

並ぶの嫌いな上に 恐ろしい暑さだったので さっさと諦めて 次の用事を済ませに。

暑さにダメージを受けながらのチャリチャリ移動でひと通りの用事を済ませたので、ひと息つきに。

苺大福を買って これまた比較的近所の喫茶店へ。
今日で行くの2回目ですのに...またしても持込み。
お皿に乗せて出して頂きました。
すみません...

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最初に頼んだアイスカフェオレも飲み干し、大福に合わせて出して頂いた アイス緑茶も飲み干し。
入った時から気になっていたメニューを追加。
クリームソーダ♡なぜだか久々に無性に飲みたくなりました。きっとナツコのせい。
写真がヘタクソで分かりにくいですが、クリームソーダには必ずといって良い程乗っている うそっこチェリーでないものが。

cs
オーナーさんに「さくらんぼじゃなくて ごめんねー。」って言われましたが、さくらんぼ大好きなんですけど、あの うそっこチェリー(缶詰かな?)は好きじゃないんです。
代わりに乗っていたのは ベリーちゃん。
むしろ嬉しかったんですけど、それを伝えそびれてしまった。
色々美味しかったし お話しも面白かったので また お邪魔しちゃおう。

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