喫茶店が好きです。
カフェもいいけど、喫茶店の方が もーっと好き。
名古屋に住んでから、喫茶店は お茶したり休憩する所+ご飯を食べる所に変わった。
個人的には、濃いめの味つけの いわゆる名古屋飯が あまり得意ではない。
赤出しのお味噌汁もあんかけスパも苦手。
でも これは旨い!と思うものがある。
「鉄板ナポリタン」
どこの喫茶店で食べても今のところ例外なくおいしい。
今日初めて行った近所の喫茶店で鉄板ナポリタンを ご機嫌に食していた時、ふと目についたモノ。
豚の楊枝入れ。
確か、昔実家にもあった。豚の爪楊枝入れ。
なんで豚モチーフなんだろう?
昔はこの手の豚が 殆どの家庭の食卓に居たような気がして疑問に思った。
早速調べてみましたが、wikipediaにも語源由来辞典にも載っていない。
その他のネット住民にも教えて貰えなかった。
亀の甲より年の功!答えが分からない時のライフライン。
母ユウコにテレフォンしてみた。
-以下、ユウコ談-
ウチにもあったねぇ。ぶたさんの。なんでかは知らないけれど、韓国ではレストランなんかで廃棄される食料を家畜のエサとして再利用されるらしいんだけど、 楊枝がまざってる事で事故が多発したから飲食店での楊枝の設置が廃止されたって話を聞いた事があるよ。だから豚なのかもねー。
テレフォン失敗!結局分からなかった。
しかも ちょっと おしい!
調べましたもの。
韓国や日本でも韓国料理店で用意される銀製の箸やスプーン。
1992年に制定された「資源の節約と再活用促進に関する法律」によって使い捨ての割箸などの使用が制限されているそうです。
楊枝も ユウコの言う エサのくだりは合っていましたが、続きがあります。
「とうもろこし」や「じゃがいも」のデンプンで作った楊枝が開発されていました。
私の記憶には 1992年以前に 豚の楊枝入れは存在していた。
蚊取り線香の豚については いくつかの説がありますが、楊枝入れに豚が採用された経緯は見つけられなかった。
豚の謎は謎のまま...。
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