昨日の 「はじめてのおつかい」図面かきながらのながら観のつもりが...結構観てしまった。
子供いないし、全く会った事すら無い出演している子供ちゃんなのに、頑張れー!とか良く出来ました!とか 思っちゃったりうるうるしてしまった。
年を重ねると涙脆くなるって言うけど、アレ本当です。
ワイドショーやニュースでも泣けます。
人前では泣きませんが。
私のはじめてのおつかい(ごっこ)の写真。
裏に 母ユウコ直筆 この瞬間の台詞がメモってありました。
すごい年季入ってます。
この用紙のエイジングっぷりくらい、年を重ねてきたかと思うとぞっとしますが、皺もチャーミングに見えるような素敵なおばぁちゃん目指して 無理に抗う事なく 経年変化を楽しめるくらいの余裕を持ちたいものです。
出掛ける時は メイクしますけれど。
粗隠し。
いやいや、身嗜みは必要です。
化粧が濃すぎてまわりに不快な思いをさせるビジュアルバイオレンスって言葉もあるみたいでなので、TPOをわきまえて。
先日、女性4人で女子力ってなんだ?みたいな話題になって色んな意見がありましたが、私はなんだかんだ「奥ゆかしい」っていう言葉が頭に浮かびます。これ、20代の頃から憧れでもある言葉。
日本人が大切にしてきた美徳のひとつ。
それ自体も人に依って解釈が違ったり...
単に控えめで上品?一歩間違えると同性に嫌われそうなキャラ。
奥ゆかしいの”ゆかしい”は「ゆく(行く)」の形容詞で、奥まで触れに行きたいという感情を表すようになった事から、品があり深みも感じられないといけない。
決して前面に押し出さない「奥ゆかしさ」を秘めた大人を目指そうかな。
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