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ブログ

2014
07.18
赤いシリーズ

red

身の回りにあるものに なんとなく赤いものが多い。
ざっと見繕ってみました。
これ意外にも モノ入れと化したゴミ箱やら BOXやら なんやかんやあります。

洋服やバッグ類にもある事はあるんですが、比率は少ないので 思いのほか赤いものに囲まれている事を再確認しました。写真からも見て頂けると思いますが 赤いモノは だいたい小物です。

色の持つ心理的な影響などで 赤を選ぶ人は...
怒りや不満・ストレスを表す色なので ストレス状態にある時に選びがち とか。
情熱を表す とか 正義感が強い とか。積極的で活発...などなど。色々とあるようです。

お仕事柄、ちょっぴり色の勉強もしています。
赤は 赤信号からも分かるように 視覚誘導する際に最も認識しやすい色なのです。
赤ちゃん...出生後、最初に認識できる色が赤だから という説もあります。
顔が赤いからかもしれないですけれど。
SALE などの文字に赤がよく使われるのも 同じ理由です。

インテリアでも 暖色系の赤い部屋と青い部屋で 実験して体感温度が3度違うという実験例もあります。
寒色系の青は 沈静色とも言われ 気持ちを静めたり 心を落ち着かせる効果があります。
飲食業界では 食欲を減退させる色と言われ、タブーとされています。
自然界に 青い色の食べ物があまりないからだと言われています。
逆手に取ってダイエットに活用できるかもしれませんね。飲食店ではダメですけれど。

子供の頃は、1つ違いの姉と色違いやデザイン違いのお揃いアイテムを母が買ってくると、決まって姉が青(もしくは水色)、私は赤(もしくはピンク)をあてがわれました。
イメージなのか何なのか理由は分かりませんが、決めつけられてる感に小さな反発を募らせ、思春期頃には一時期 敢えて 青系を自ら選ぶ時期を経て 今ではドッピンクも好きです。
なんとなく赤系を選んでしまうのは 心理的な理由ではなく、知らず知らず...母ユウコに洗脳されてしまっているのかもしれない。
(あなたは赤が だーいすき♡)みたいな呪文を刷り込まれているのかも。

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