cot コット

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2014
06.30
ピエールさん

2014-06-30
先日、東京のお友達が関西方面に出掛ける途中にわざわざ途中下車して名古屋に寄ってくれた。
お昼ごはんでもしましょ!っという事に。
最初は名古屋っぽいところがいいかな?
でも、山ちゃんも矢場とんもコメダも何でも東京にあるし、ひつまぶし?
名古屋滞在時間は2時間くらいしかないから名古屋駅付近がいいし。

ふと思いついた...
ご飯は軽くさくっと食べてハシゴしちゃおう!甘いもの!
オープンした時から気にはなっていて かれこれ7〜8年くらい経っている。
なかなか行くタイミングを逃していたお店。というか特定のメニュー。
Pierre Marcolini
定番のマルコリーニチョコレートパフェ。

カカオに拘ったチョコレート職人のつくるパフェとはいえ
なかなか贅沢なおやつだ。

¥1,680。お値段だけでいうと、ランチが食べられる。お店によっては2回行ける。
店頭に並んだチロルチョコサイズのチョコレートが1粒300円くらいという事を考えたら、安いのかも?!

とはいえ、あー疲れた。お茶でもしよ!
と気軽に入るには、ちょっと贅沢だわ。と思い 何かの記念日なのか、ご褒美なのか...
行くタイミングを完全に逃していた。

ふと思い出したって事は...贅沢パフェが呼んでる!ここぞのタイミングなんじゃない?!
あの子も わざわざ寄ってくれる訳だし。という口実で、たまには自分を甘やかす事にした。

甘さ控えめで お上品なチョコレートの シンプルな オトナのパフェ。

生クリームやホイップの塊が苦手な私には嬉しい パフェ特有の装飾ホイップが無く、カカオ感たっぷりで濃厚なのに しつこさがないチョコレートのアイスとバニラアイス。
バナナが入ってるところに なぜか作り手の誠実ささえ感じる。
素材だけで比較すると、高級チョコレートVS手頃なバナナ というアンバランスな印象があるからだ。
チョコレートとバナナは黄金の組合せ!
シンプルを極めたら バナナを乗せない事も考えてしまうかもしれない。
でも きちんとバナナも添えられている。

とっても おいしかった。

偶然にもピンポイントタイムだったらしく、アイスコーヒーのサービスも頂けた。
おいしいものは人を幸せにする♡

ショッピング も たまの贅沢としておいしいものを食べるのも、ただの散財ではなく 色んなお店を見たり味わう社会勉強としても 心の栄養補給としても 大切な事だと思っています。pi.jpg_effected

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2014
06.29
ほろほろ

2014-06-29

ちっちゃいルールを決めています。
個人になってから、打合せや現場や、お友達に会うなどの予定が無いと簡単に部屋から一歩も出ない事が出来てしまいます。
家に入り浸るのがダメってわけじゃないんですけど、私の場合、外に出ない=パジャマにスッピン・頭ボサボサ なのです。
映画やドラマの中で、休みの日や 外出しないお母さんが、朝起きたら外に出られる様な格好してるけど、皆そうなの?テレビだからでしょ!って今でも思ってます。実際どうなのかしら?!
とにかく そんな風にしていたら人として堕落してしまう!と思い 小さな自分ルールを決めた。

”出掛ける予定がなくても1日1回外にでる”
というルールだ。
お散歩でもいいし、最悪コンビ二でも良し としている。
パジャマや部屋着を着替え、日焼け止+お粉とか最小限でもメイクをして、頭も軽くでもいいから整える。
目的は何処に行くか?でも何をするか?でもなく、外出できる様な身だしなみを整える。簡易的にでも。という事だ。
ただし、日曜日は例外とする。

キッチリし過ぎて 窮屈にならないための自由な日。
お出かけしてもいいし、1日中ゴロゴロしても良い。
もちろん仕事があれば日曜日であっても きちんとやってます。

そんな日曜日にめずらしく打合せがあり、必然的にお出かけする事になった。
夕方の打合せが終わり、帰る途中に うっかり あの道を通ってしまったのだ。
車道商店街。2014-06-29 15.52.33.jpg_effected

見かけると ついつい買ってしまう ほろほろクッキー。
口に入れると ほろほろーっと崩れて水分奪われる感じの。
久しぶりに ココの ほろほろを食べた。
アーモンドプードル と きび砂糖が入っていて 相変わらず おいしい。
一緒にメレンゲも購入。メレンゲって普段あまり食べないし、昔アメリカで初めて食べた時 甘ーっ!と思った記憶しかなかったが、ここのはブラックペッパーが入っていて大人味で 甘すぎず いい感じなのです。2014-06-29 16.19.22.jpg_effected-002

 

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2014
06.28
さくらんぼ

2014-06-28

〈左から 佐藤錦・bing cherry・Rainier Cherry〉

〈左から 佐藤錦・bing cherry・Rainier Cherry〉

好きな果物の1位と2位を常に争っているのが、ラ・フランス と さくらんぼ。
今まさに旬な果物。何年か前まではラ・フランスが勝っていましたが ここ最近は また さくらんぼが1位に返り咲き。

昨日、ビジネス会員の友人がCOSTCOに行くというので便乗させて貰いました。
1番の収穫は さくらんぼ。
Rainier Cherry という アメリカ産のチェリー。
普段は さくらんぼの王様 佐藤錦はちょっと お高いので アメリカンチェリーばかり買ってしまう。
でも この2種は別物だと思う。
それぞれの おいしさがあって どちらも良いのです。

そして、昨日出会ったのが “Rainier Cherry” ひとつが大きくて、3cmくらいあります。
色は日本のサクランボに似ていて やさしい赤と黄色。
甘すぎず酸味も少しあって身もしっかりしている。
私は熟した果物が苦手で、酸味や甘みが強過ぎるものも苦手。辛いものも食べられません。
佐藤さんを出し抜いて、王様に君臨させてもいいかもしれない。

ちょっと調べてみました。
普段 アメリカンチェリーと言っているものは bing cherry という品種だそうです。
日本に輸入されるアメリカンチェリーの9割を占めているから、一番馴染みのあるアメリカン

rainiaそれにしても 907g って1Kg弱です。コストコサイズ。
大好きなのでペロっと消費できちゃう自信はたっぷりありましたが、他にも お買い物した物や前から冷蔵庫に居座っている食品もあり、小分けしても入りきらなかった分は お裾分け。

ほとんどの人がカゴに入れていたパンケーキ。よく見ると木村屋って書いてある。アメリカには売ってないそうです。
1回カゴに入れてみて考えました。やっぱり両方は買い過ぎなのでリコッタチーズのパンケーキにしよう!
ところが、友人から木村屋のパンケーキ お裾分け頂いちゃいました。
なので 今日は アサ・ヒル・パン ケーキ!

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〈左:朝パンケーキ 右:昼パンケーキ〉

何も買わなくても楽しいんですが、買わずにはいられないものです。
どれもこれも基本商品が大きいので 何人かでシェアしたり 安いものもあれば そうでもないものもあるので よく考えて 惑わされずに賢くお買い物すればいいと思います。

お茶とか洗剤とか、腐らないもの はいっぱいあっても大丈夫。
ソース系は大きいのが更に3つパック売り!ですが、1つ空けたら使いきるのはパーティーマニアでない限り難しいので小分けして冷凍しちゃえば良いのです。
便乗させて頂いて感謝です。楽しかったー。

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〈ちょっとしたストック野郎です。〉

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2014
06.27
オトナの階段

2014-06-27

高校を卒業し、将来に向けてのお勉強の場として迷わずインテリア系の専門学校を選んだ。

あまり大きな声では言いませんが、インテリアコーディネーター科、という科を卒業しました。
選んだ学校には、インテリアコーディネーター科以外にも同じ学部に3つの科があって、ショップインテリアデザイン科とディスプレイ科があった。
たいして調べもせずに進むべき道を選んだ。
選ばなかった2つの科は、どちらかというとピンポイントで学ぶ感じがしていた。
総合的に学んだ方がいいから間違いない。と思っていた。
なぜなら、恥ずかしながら当時
インテリア=インテリアコーディネーター
という図式しか ちっぽけな頭の中には なかったのだ。
当然、学生時代は卒業して就職して25歳になったらインテリアコーディネーターの資格とか取得しちゃうんだわ。なんて暢気に思っていた。

2年目になると、3月に卒業だっていうのに夏の暑い時期からリクルートスーツとか着て就職活動に勤しんでる人を見て、不思議に思っていた。
夏くらいから就職活動を始めるのは案外普通の事なんだと 後々わかった。
私が動きだしたのは年が明けた2月くらいからだったと思う。

そんな遅い活動でも どうにか就職が決まった。
就職先を探す段階にきて、あれ?住宅より店舗の方が面白そう!
と思い店舗系の仕事をやっている会社を探した。

大きな会社から独立した社長のやっている小規模な設計事務所でした。
最初から大きな会社に興味がなかったので、理想の出だし?!

社会人生活のスタートです。
店舗設計の授業なんて受けていないものだから、まず ”じゅうき” という言葉の意味すら分からない様な状態だった。
最初に頭に浮かんだのは “重機” という文字。
あぁ、アレのことね。建設現場にあるやつね。
正解は “什器” でした。
簡単に言い換えると 家具。
そんな専門用語も知らない 即戦力にもならない小娘を雇って頂いて、当時の社長は今の自分よりも年下で…頭が下がります。ホントに。

その後は内装屋さん、デザイン事務所を経て、しごかれ 助けられ 教えられ 教える立場にもなったりして。
色んな場所で 色んな経験をさせて頂き 色んな人に出会い 今に至ります。

学校で学ぶ事も沢山ありますが、仕事自体は 実務経験から学ぶ事の方が遥かに多いです。
ちょっとずつオトナの階段を登ってきました。

kaidan
まだまだ経験していない事も、知らない事も いっぱいあります。
ガリ勉にはなれないけれど、日々ほんの少しでも成長していけたらと思います。

長々と ざっくり小出しに 自己紹介なのか想い出日記なのかを書いてきました。
ほんのりとでも、”ひととなり” を垣間見て頂ければと思います。

改めて
今後共、宜しくお願い致します。

 

 

 

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2014
06.26
リスペクト

2014-06-26

あおくん と きいろちゃん

高校の選択教科か何かで、美術っぽいのを取っていた。
正式な教科名忘れまてしまった。
定期的に出される課題の中に”絵本を作る”というのがありました。

絵本つくれって言われても、絵はヘタだしそもそも何もないところからストーリーを生む能力もない私は 取り敢えず本屋さんに お手本探しに行ってみた。

有隣堂の絵本コーナーで 一目惚れ。
いわゆるジャケ買い。かと思いきや、ページを捲ってみたらとってもキュンとくる内容だった。

”あおくん と きいろちゃん”
(Little Blue and Little Yellow)
という Leo Lionniという とっても有名な作家さんの作品だった。
表紙だけは、見た事のある作品が いっぱいあります。
Leo Lionniさん。

—あらすじ—
あおくん と きいろちゃん の2人は仲良く遊んでいるうちにくっついてみどり色になってしまった。
お家に帰っても色が違うから、「うちの子じゃない」と言われてしまう。
悲しくて体から涙があふれ、体全部が涙になってしまうと、元の色にもどった。

という ちょっと哲学的だけど 可愛らしいお話だ。

有名な絵本とは露知らず、無知な私は せっせと描き写し 提出した。
結果は想像通り。怒られた。
「お前、これは 有名な お話だぞ!」ってね。

ズルしてパクる。
と取る場合もあれば
好きすぎて真似したい思いの底にあるのはリスペクトである。

正直に言うと前者の思いもあったけど、後者側の気持ちもあった。
でも美術教師は明らかに 完全に前者!っていう態度で詰め寄ってきた。
提出課題としては、結論だけ言うとダメなんですけどね。

デザイン業界でもよく耳にする言葉。
リスペクト、オマージュ、インスパイア。
イメージの悪い言葉で表現すると パクリ、盗作、ゴーストライター?
リスペクトして+α 何か付け足すなり、変えてみるのは有?
まんまコピーしてあたかも自分が考えました!はないやろ?!とか。
リスペクトする対象に対する想いが大事なのか?
難しい問題です。

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2014
06.25
秘密主義

2014-06-25

himitsusyugi

メロウガーデン以外にも色んなバイトに明け暮れていた女子高校生時代。

興味を持ち始めたインテリアに関する事への実行も始めた。
ベッドやチェスト ベッド周りのテキスタイル。
フロアスタンドなど...
中学生とは違って、バイトによる お小遣い以外の”収入”を得る事が出来る様になると色々と買い漁っていた。
専ら お店はそんなに洒落た所ではなく、地元のインテリアショップでしたけど。
第一次 模様替えブーム到来。

当時はバンドブームもあり、うっかりその波にも乗っていたので都内のライブハウスに行く為の交通費、チケット代、食事代...

お洒落もしたい年頃。
1つ上の姉は当時ヤンキー風味だったので全く趣味が合わず、姉妹で貸しっこ!いとう微笑ましい事も出来なかったので自分の服は自分で買うしかなかった。
古着というものを覚えたのもこの頃でした。

JKは何かとお金がかかるのだ。

誰が言い出しっぺだったのか”チームおけら”に所属していた。
そんな中、学校の女友達に そんなにバイトしてるのに お金がないのは きっと本当は貧乏な彼氏が居て、貢いでるんだ。
それを皆には内緒にしてるんじゃないの?
と、OLだったら給湯室で 噂されるような話題。
実際は噂ではなく、直接言われた。
“秘密主義”だと。

色っぽい話題がなかっただけで、何も隠してなかったのに。
必要だったからバイトしていたので 稼いだ分は使っていた。
とってもシンプルな構図だったのにね。
ゴシップに興味津々なお年頃だったのかしら。

喜んで欲しくって”ちっちゃな内緒”をもつのは結構好きだけど、秘密主義ではない。
秘密主義が良いか悪いかは 人それぞれの考えがあると思います。

恋愛も人間関係も 全てさらけ出すよりも1%でもミステリアスな部分を残しておいた方が関係がうまくいく。という話しもある様です。
私は気を許すと 言わなくていい事まで言ってしまう派なので、やっぱり”秘密主義”ではない。

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2014
06.24
メロウガーデン

2014-06-24

tadafusa

〈優れものパンナイフ〉

ちょっと前にテレビで見た優れもののパンナイフ。

新潟の老舗刃物製作所が作っているもので、ギザギザが先端だけになっているのでパンくずを最小限におさえるシロモノ。
今の私には、ちょっと贅沢な逸品のため、購入は見送り。
ずっと使っているパンナイフってどんなんだっけなーと思って見てみたら、刃の部分に
“MELLOW GARDEN”の刻印。
気づかずに、ずーっと使ってた。

メロウガーデンは女子高生時代、一番長くバイトしていた近所にあったお店だ。
ITALIAN TOMATOのフランチャイズのお店で、1Fにパンとケーキショップ・2Fがレストランになっていて、私は1Fでバイトをしていた。
ここでのバイトでは、ケーキのおかげで女性らしい柔らかさを身につけた。色んな意味で。
他にも、ご進物用のクッキーやマドレーヌなんかの詰め合わせも扱っていた為”完全包装”と”キャラメル包装”という2種類の包装テクニックとリボンのキレイな結び方を習得した。
今でも役に立っている。きっと。

mellow garden

〈メローガーデンパンナイフ〉

 

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