いつも何かしら部屋に お花があるように心がけています。
今の時期は 暑過ぎて すぐに しおしおになってしまうので 葉っぱで誤摩化していました。

時々行くお花屋さんに 最近行っていなかったので 近くに打合せに行った帰りによりました。
今日買ったのは、マトリョーシカ(本名違います。間違えてインプットされてしまってます)
たまごボーロみたいな やさしい色と形の懐かしい感じの花。
もひとつ パイナップルリリー。
ちっちゃいパイナップルみたいな形で下に花がついてます。

アマリリス とか 黒蝶ダリアみたいなカッコいい花も好きです。

お花屋さん曰く 思いの外 ガーリーな路線も好きらしく、ポピーとかラナンキュラスも好きなんですが 今日買った様な 野花っぽい素朴なのも意外と好きなのです。

 

洒落た お花屋さんなのに、お値打ちで 今日の お花2本で200円でおつりがきました。

 

そんな 久しぶりに行った上に どう甘くみても 売上げに貢献できるような買物もしていない私に
「今日は有難うございました」ってメールまで頂いた。
素晴らしい。金額じゃないですよね？そんな事ない？！
でも、嬉しかった。こちらこそ、有難う。

 

お花を貰って嫌な気持ちになる人っていないと思うし(多分)ゴージャスに盛るのもいいかもしれないけれど、素朴な お花１つでも あるとなんだか優しい気持ちに。
些細な事で 気分がルンルンになるって 凄い力だと思います。
ルンルンと言えば昔、花の子ルンルンっていうアニメを観ていました。
幸せをもたらすと言われる七色の花を探す旅に出る少女が主人公のお話で、毎回番組の終わりに“花言葉”を教えてくれるのです。
当時の我が家には ビデオがなかったので テレビの前を陣取ってノートに書いていました。
花言葉は覚えていないけれど、そんな乙女チックな一面もあった少女時代を ふと思い出しました。

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