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空飛ぶ茶室、タンポポハウス
ニラハウス…野蛮ギャルド建築で お馴染み
藤森照信さんの建築を実際に見てみたくって。
今年6月に開館した
多治見モザイクタイルミュージアムへ。
前日の天気予報は晴れだったのに
生憎の空模様。
外観写真は雑誌等で何度か見ていましたが
折角行くなら敢えて情報は入れない派。
”ウワバミ”
私が写真で見た このフォルムの第一印象。
星の王子様に出てくるアイツ。
※象を飲み込んだウワバミ
全体 もう少しアールがかかった
カタチを想像していた。
実際は違って、横から見ると
こんな感じでした。
芝生のアプローチを抜けて入口へ。
土壁に お茶碗。
受付で4階から順番にと促され。
土の階段でトコトコ。
スチールドアも塗り塗り。
4Fのドアを開けると
天井が丸く抜けた白く明るい空間。
昭和30年代くらいに
実際に使われていた浴槽や流し台の展示。
平日の閉館間際。
数人来館されてましたが
バラけていたせいか貸切状態。
を いい事に。
初、タイマー自撮り。
これは昭和10年頃の かまど。
たまたま着ていた白い服。
割烹着ではなく、白衣に見えるw
もいっちょ練習。
遠くて もはや誰だか分からない。
横向きの方が、入浴感出せたかしら?
3Fへ。
昔の道具とか
昭和25年頃
駅の売店で使われていたショーケース。
2Fは モザイクタイルの展示。
モダンなものやレトロなもの。
ここには コンシェルジェが。
ひととおり見てから質問交えて
会話をしてみる。
金魚ちゃん可愛い。
1点ずつ 手描きで製作されているらしく…
ちょっとだけ お高いと。
金額当てクイズを出されてしまったので
お答えしたら、一発でピタリ賞!
1Fのミュージアムショップで
おひとつ¥1,000で購入出来ます。
再びスタート地点の1Fへ。
総タイル貼りwの車。
さりげなく凄いと思ったのは
この1Fの壁面仕上。
車のバックにも写ってますが
漆喰ボーダー。
手間のかかる仕事してます。
唯一 お土産に買ったポストカード。
ブラブラ手に 帰る途中で
何処かにテレポーテーション。
写真やネットの溢れんばかりの情報で
見た気になってしまいがちな御時世。
たまには足を運んで
自分の目で見て体感するのも大切。
と改めて思った秋の1日。
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