昨日、今日で 急に決まった筈のお仕事

なんとドタキャンに。

同時に今日の午後いちに打合せ。

打合せ場所近くの映画館で

１０分前に終わる映画がある

奇跡的なスケジュール。

パズルの様にうまくハマった。

AMから映画鑑賞。

【92歳のパリジェンヌ】

日々、自分が出来なくなった事を

リストアップしていた

マドレーヌおばぁちゃん。

娘や息子、孫達に囲まれた

92歳のお誕生日会にて

2ケ月後に 逝きます。と宣言。

何もしなくていいから

この想いを 受け入れて。と。

勿論 すぐに受け入れられる筈も無く

お世話をすると言う娘。

激昂する息子。

時々 身の周りのお世話をしてくれる

この黒人女性が唯一の理解者。

ユーモアたっぷりな愛情ある言葉。

遺品整理に家族が困らない様に

整理している おばぁちゃんに

「棺桶の蓋、自分で閉めるつもり？」

とか…。

複雑な想いは残しつつも

揺るがない 母の意思を

次第に尊重し 受け入れ始める娘。

なんだかんだ、女は強いわね。

凛としたまま人生を終えたい。

という おばぁちゃんの考え

想いも 分からなくないし

家族としては…とか

難しい問題。

 

最後に字幕で。

尊厳死を訴えた元フランス首相の母

である女性の

実話を元にした お話しだそう。

私は まだまだ

やれてない事だらけです。

死ぬには 早過ぎる。

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