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奈良美智
for better or worse
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会期 残り3日となる日に
思いたって足を運んだ。
時間は作るもの。
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初めて電車で。
最寄りの豊田市駅から徒歩15分。
歩ける距離だけれど
確か山?坂だった記憶が…
バスも通ってる!
1時間に2本くらい。
調べたつもりが違うバスだったので
テクテク歩いて行きました。
道しるべ。
わかりやすい!優しい!豊田市。
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張り切って開館直後に到着。
数年ぶりに訪れた 豊田市美術館。
ニューヨーク近代美術館新館
で知られる谷口吉生さんによる
シンプルなモダニズム建築。
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展示室に入った最初の空間
埋め尽くすモノたち。
美術を志す前や後に
作家の作品を生み出す感性を育んだ
レコードや書籍、昭和のおもちゃ。
それらのコレクションが展示され
ルーツを辿るストーリーに。
もっとじっくり観たかったエリア。
平日にも関わらず
ちょうど観光バス2台分の
おばさま方と バッティング!
おばさま方の隙間から観るカタチに!
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絵は…言わずもがな 上手。
上手って。w
世界的な作家さんに対して…
上手い表現ができないので
意見を書くのは控えよう。
絵の中で 1番気になった作品。
(※撮影してません!撮影禁止!)
dead flower
というタイトルの
1994年に描かれた作品。
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チケットに使われている絵や
ちょっと怖い様な
女の子の繊細で綺麗なタッチの方が
有名かもしれないけれど…
上手く説明出来ないし
説明する必要もないけれど。
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いくつか立体の作品もあり
個人的には絵よりも興味を惹かれた。
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私が奈良美智さんを
「きちんと」認識したのは2002年。
それ以前から作品と お名前は
存じていました。
間違った認識で。
恥ずかしながら…
「ならみち」さんという女性だと
思い込んでいたのだ。
今年また開催されるみたいですが
2002年に観に行った
「ドラえもん展」
奈良美智(ならよしとも)さんの
作品もあり、プロフィールで…
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プロフィールといえば
今 おいくつなのかしら?
と素朴な疑問からググッてみたら
誕生日が12月5日。
同じ日でした。
年齢は違いますけれど。w
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豊田市美術館と言えば
2F中庭の鏡のオブジェ。
「色の浮遊」という作品。
鏡に映ってる所や外側からは
以前 写真を撮った事がありましたが
今回は内側から。
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赤い部屋。
青い部屋。
黄色い部屋。
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敷地内の茶室「童子苑」で一服。
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-自覚的に美術という
未知の世界に飛び込み…
そんな世界への入り口があった
愛知県という地での展示には
大きな意味があるずだ。
30年目の遅すぎる卒業制作。-
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展示会は9/24日曜日まで。
for better or worse
どのような運命になろうとも。
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