同じバスにたまたま乗り合わせたお婆ちゃんのエコバッグに入っていた文字。

「Lip service」

菜っ葉がニョキっと顔を出していた

お婆ちゃんのエコバッグ。

 

日々、心の狭い私はツイツイ仕事で

イラっとしちゃう事もあるけれど

少し心が和んだ瞬間。

 

「リップサービス」

耳当たりの良い言葉や

口先だけのお世辞。

あまりいい印象がなく不器用な私は

普段、この「リップサービス」なるものを意識的に活用していない。

 

私自身、褒められるのがこっぱずかしく苦手なので人の事もなかなか褒め慣れていないのだ。

嘘臭く褒めたら嫌らしいけれど

褒められて悪い気がする人は少ないだろうし

いや、中途半端なお世辞より

敢えて嘘臭い方が面白いのか？！

 

内容や程度に依っては

巧みに扱えるといいのかしら？

 

Lip service

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