先週 何ヶ月ぶりにDVDを借りた。
3枚借りたら「あと2枚でも金額同じですよ。」の店員さんの言葉に思わずパッと見で2枚追加。
今日だか明日だか 返却だったはず。
1週間で5枚観るのはなかなか難しいけれど 極力観よう。
そんな1枚 【はじまりは5つ星ホテルから】
5つ星ホテルを色んな視点でクオリティを評価する覆面調査員の女性が主人公のお話。
荷造りしながらのながら観。時々ちゃんと観。淡々とした内容でした。
気になるシーンというか台詞が。
調査員の女性が調査報告をしているシーン。
「なおざり」という言葉を使っていました。
ちょっと!「おざなり」の間違えじゃないの?
と疑った私が無知。
「おざなり」は「御座(敷)の形<なり>」を縮めたもので、19世紀初めには使われ始めているそう。
お座敷がかった時に、そのお客のランクによって扱いを変えるというような意味らしい。
「なおざり」は1「等閑」と書き 10世紀には使用例が見られます。
いいかげんに物事を進めることで、誠意のないさまを表すそうです。
使い分けが難しい。きっと 今後も私は「おざなり」しか口走らないと思います。
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