cot コット

ブログ

2017
06.26
禁断のリンゴ箱。

今やMacユーザーじゃなくっても

会う人 殆どがiPhoneを使っている。

日本でのiPhoneユーザー率は

世界的に見ても異常に多く

70%とも言われているそうだ。

 

私もお世話になってるMacちゃん。

今のiMacが出た時も度肝を抜かれた。

モニターしか無いじゃん!

ハードディスクが こんな薄い

ディスプレイに内蔵されてるの?と。

 

リンゴをモチーフにした

Apple社のロゴマークの齧ったカタチ。

齧るを意味する英語の「bite」と

コンピュータの容量の単位 「byte」

を かけたもの。

っていうのを知った時も

面白いと思ったけれど。

 

私のファーストバイト。

いや、ファーストMac。

この、モニター一体型ってだけで

斬新ー!と思ったiMac

 

話がそれてしまった。

 

アップルコンピューターの

ロゴマークが 虹色だった頃。

当時の私は まだまだ学生。

義務教育 真っ只中。

コンピューターの会社?

くらいの認識しかなかった。

現物には触れた事がない。

1984年に誕生した【初代Macintosh】

有名な話だそうですが 先日知った話。

ケース内部に開発に関わった

エンジアたちのサインが

刻まれているんだそう。

スティーブ・ジョブズは

自分たちが開発しているMacintoshは

単なる工業製品ではないんだ!

試作段階の基盤を確認して

作品として もっと拘らなければダメだ!

と叱咤激励しながら…

機能性も含んだデザインに

とことん拘った物づくりをしたそうだ。

プロダクトデザインの世界だ。

梱包箱にも拘りが感じられる。

遂に完成した芸術作品に

開発チーム全員のサインを入る事を

思いついたのだそうだ。

特殊な工具がないと簡単に開けられない

ケースの内部に。

普通のユーザーの目には触れない

秘密の場所に。

計算してみると その頃まだ20代?

凄い人だ。

56歳という若さでこの世を去った

スティーブ・ジョブズ。

粋な事するなぁ〜。

Steven Paul “Steve” Jobs

insanely great!

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