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アメリカや北欧のデットストックのファブリックのようなレトロな花柄を見ると気になってしまう。
花柄 について考えてみた。
第一印象は、ガーリー?おばちゃんっぽい?野暮ったい?可愛いらしい?
柄自体のデザインや色味・施されているもの全体のデザインによって、或は それを使いこなしたり着こなす人によって色んな顔を持っている「花柄」。
日本にショップが出来てからは まだ10年も経っていないので 歴史を感じないデザインだと思われているかもしれませんが、この UNIKKOちゃんは今年で50歳なんです。
同じく2014年デビュー50周年を記念する方は 美川憲一さんやアントニオ猪木さん。
LIBERTY
リバティプリントといって小花柄のプリント生地の総称の様に思われるくらい浸透しているイギリスのリバティ社製の花柄ファブリック。
ファブリック界以外にも花柄は散りばめられております。
昭和時代のキッチンまわり。
花柄の魔法びんは1967年(昭和42年)に、大阪の魔法びんメーカー「エベレスト魔法びん」が発売したものが最初だそうです。タイガーでも象印でもなかったんですね。
まだ私は 産まれていないです。
東京オリンピックが終わり、カラーテレビが普及し始めた頃、白物家電は洒落っ気づいて花柄ブームがあったようです。
こんな感じの花柄のポット型魔法瓶は、昔おばぁちゃんの家にあったような?!!
雑貨屋さんでも時々見かけるレトロなデザインのブリキ製チャイナ魔法瓶。
普段着る洋服でも 気をつけないと、微妙なお年頃の場合 かわいいっちゃ可愛いかもしれないけど おばちゃん臭い!と言われてしまう難しい柄です。
内装の仕上材でも 同じ事が。
ファブリックや壁紙にも たくさんの「花柄」あります。
ラブリー路線もあれば おばちゃんっぽいのも。
レトロなタイプも上手く雰囲気を作れたり。
こんな感じだったら、大人っぽく「花柄」(草柄?)を取り入れられるかも。
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