ありそうな本屋さんを何件も回ったけれど出会えなかった本が届きました。
また行ってみたい島が増えてしまった。
ミクロネシアに浮かぶジープ島。
直径34m周囲110mしかない小さな島。
ある写真家が この島を撮影し 小さな写真集にしたのだ。
この島は個人が所有しているのですが、15年前までダイナマイト漁で崩壊状態だったのを 島のオーナーが15年かけて再生したのだそうです。
すごい!奇跡的な事なんですって。
いつか行ってみたい。
昔から漠然と行ってみたいリストに入っている屋久島。
私の中で急上昇したのは2〜3年前。
会社という枠をはみ出し、前より時間の自由がきくよぉになり、ふと考えた。
そぉいえば、1人旅ってした事ないな。
あまりバレていないよぉですが、意外とビビリな一面も持っているし、した事ないのです、1人旅。
ファースト1人旅が海外だとちょっと冒険がすぎる?と考えていた時にポン!と頭に浮かんだのが【屋久島】だったのです。
これは もう屋久島が呼んでいるんだ!
という妄想を膨らませ、行ったら泊まる宿まで決めている。
その頃、山登りや自然に精通している あるバーのオーナーを思い出し色々聞いてみようと訪ねたのだった。
私が行きたいのは白谷雲水峡。
まず地図を引っぱりだしてきてくれて、いかに大きくて偉大な場所かを見せつけられた。
そもそも普段歩いてるのか?
スニーカーはコンバースしか今持ってないかも…。という私に
安いのでもいいからトレッキングシューズを買って歩く練習してから行った方がいいぞ。
過去に何度が行っているけど、俺が行った時はテント泊した。
えっ?森の中でお泊まり?それ1人旅じゃない方が良いよね?
お散歩気分というかハイキングくらいの気持ちで行こうとした私は完全に心をへし折られた。
「自然なめんなよ。」という声にならない声がマスターの心の奥から聞こえた気がしたのだ。
意外に遠く、想像以上に時間もお金もかかる事がわかった。
未だに行けていない。
なんでそんなに島に行きたいのかしら?
最初に触れた島は【江ノ島】だ。
小さい頃は親に連れられ、ゆく年くる年が終わると家を出発し、新年のお参りに毎年行っていた。
海水浴に行けば、当たり前のよぉに見えていた島。
初めて子供だけで自転車でちょっと冒険の旅の如く出掛けたのも江ノ島。
私の地元では、中学生や高校生がドキドキの初デートをする舞台も江ノ島花火大会だ。
関係ないけれど、高校の修学旅行も佐渡島だったな。
きっと島に縁があるのだ。
カテゴリー:blog