先日、久しぶりの1人暮らしを始めて引越ホヤホヤの友人から相談があった。
古いマンションの為、お風呂のカランのハンドルがレバータイプでは無くクルクル式なのだけど、堅くてシャワー中に出したり止めたり...いちいち無駄なプチストレスになるので取り替えたいとの事。
えっ?!シャワーの最中に ちょこちょこ止めたりするの?
私 垂れ流し状態だけど...
ウチもクルクルタイプなので、お湯と水をいい塩梅に調節するのをコマメにやるなんて考えた事もなかった。いや 正確に言うと、モッタイナイ?と思いつつも、見て見ぬふりをしていた。
大きな声では言えないけれど。
電気代に比べたら、水道代ってそんなに高くないし...そういう事ではなくって。
水を大切に使いなさい!っていう話なのです。
ごめんなさい。
経済的な節約も大切ですが 資源の節約という意識の問題。
カランを替えようなんて気はさらさらないけれど、シャワーヘッドにボタンがついててオン/オフ出来るのあるよね?アレにする!
一戸建ての住宅や、ちょっといい賃貸マンションに住んでいると お好みの温度設定を保ったまま、レバーの切替だけで シャワー/カラン/オフ が簡単なのですが、新築でもなく一般的な賃貸物件の場合、クルクル採用が多いと思います。
きっとそんな環境だったら、垂れ流しにしている人多いと思うんです。
褒められた事ではないので言わないだけで。
工事も不要で、クルクルっとシャワーヘッドを付け替えるだけで¥1,000代から入手できるので簡単な事なんです。
危機的な水不足とか 問題視はされているものの実感として感じた事もなく育ってきていると、ついつい後回しにしてしまう。
探してみると[RAINY]という商品が気になりました。
極細ストレート水流 を売りにした わずが0.3mmの極細穴が239ケもあるんですって。
肌にも髪にも優しくって40%の節水効果もあるんですって。
ビタミンCパワーで塩素を100%除去してくれるっていうものもあるんですって。
でも、今回はシャワーヘッズ初心者ですし、浴び心地の優しさよりもお財布への優しさを取ったわけではないですが、一番シンプルなものにしました。
私には、優しさだけじゃ物足りないのでは?!という思いも強かったので。
新しい月と共にスタート!
昨日から、早速 使ってみました。
若干、水圧が弱くなった感じもしましたが、気のせいかな。
偶然にも8月1日は、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため「水の日」とし、その日からの1週間を「水の週間」と定められているのです。
なんだか、あたりまえの事を始めただけのクセにいい事してると勘違いしてしまいそう。
なぜ タイトルが複数系かというと、ヘッド(頭)のつく言葉を聞くと、昔観た映画のこの人たちが頭に浮かんできてしまって、ヘッズに変換されてしまうのです。
今更ですが、やらないよりは気づいた時からでもやった方がいいのだ。
この手の、見て見ぬふり項目は 他にも日常にたくさん潜んでいるに違いありません。
理想と現実の板挟みになっている事もあったり。
無理なく出来る事から少しずつでも、気づいて良いと思った事は実行に移せるように、意識を高めていこう。
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