何を隠そう、鳥が怖い。
これは小さい頃の出来事のトラウマだと思っている。
昨日の夜、ベランダに出て見たら 何か聞こえる気がした。
気のせいかしら?と思ったのですが、耳を澄まして聞けば聞く程 鳥の雛が小さい声で鳴いているように聞こえてきた。
声の発信源を探ると、プランターの辺りから聞こえる。
暗いし、怖いし うわぁーどうしよう。ちょっとしたパニック!
明日誰に来て貰うか?を先ず考えた。
プランターをどかす勇気がないのです。
でも ちょっとまてよ、冷静になれ私。
ハト事件以来、美観を無視してネットを張った。
それでもウチのベランダがお気に召したようで何度も来場するハトカップルを完全に進入禁止にするべく、木+コーキングを使ってネットを隙間無く張ってある。
すずめさえ入れる隙はない。
落ち着いて、もしや?!と 試しにエアコンを切って再び恐る恐るベランダへ。
しばらく耳を澄ましてみたが、声が聞こえない。
まさかの...室外機の振動による何かの音 と判明。
一件落着。
それにしても過剰な自分のビビリっぷりに呆れた。
ちょうじゅうこわい は 本当に怖いのだ。
まんじゅうこわい という古典落語 の おちではない。
トラウマの話し...
ある日、家に帰ると留守中の家に 換気用に空放たれた小窓から進入したと思しき鳥が、室内に居た。
ムクドリか何ドリか定かではないが、それくらいのサイズ感のそこそこ大きい鳥。
突然現れた人間に驚いたヤツは狭いリビングを旋回し始めた。
バサバサ バサバサ〜。
それは もう、ヒッチコックの「鳥」っていう映画の中に入ってしまったくらいの恐怖です。
観た事ないけれど...イメージ。
確か...ヒッチコック事件より後に、インコとかスズメを飼ってた事もあった筈だけど...
一度は克服したのかな?
小さいのは大丈夫なのかな?
そんな事もないかも...
さくらんぼ は もっとコワイ。
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