魚の骨が喉につっかえた事件があった幼少期から、小さい頃は魚恐怖症でした。
小学校高学年でシャケを覚え、中学時代にアジの開きにはまり。。。
少しずつ食べられるようになった。
そんな中、苦手なもののひとつに【うなぎ】があった。
これも小骨が刺さった経験と皮のヌルッ！がどうしてもダメで、嫌！っと思っていた。
土用の丑の日だとかで 家族の食卓が【うなぎ】となった日は代わりのメニューが用意されるようになった。
最初はコロッケだったり色々でしたが、なるべく似たもので統一感を出そうと もしくは手間を省こうと試みた母ユウコが辿り着いたメニューが【さんまの蒲焼】でした。
蒲焼という単語を知らず、覚える気もなかった私は ずっと【さんまのうなぎ】と呼んでいた。
それすら面倒なのか？買い忘れたのか、酷い時は［うなぎのタレごはん］を笑いながら出されました。
大人になって初めて白焼きを食べて以来、皮がパリパリに焼いてあると食べられる事が判明。
いまでは【ひつまぶし】だって食べちゃいます。
今日は おウチに引き蘢って夜までは仕事に集中すると決め込んでいたので、先日そんな時の為に買い置きしてあったヤツを思い出しお昼ごはんは久しぶりの【さんまのうなぎ】
沈んでいて見えないけれど、先日頂いた大根で お味噌汁。
おいしく頂きました。ごちそぉさまでした。

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