cot コット

ブログ

2014
08.10
ビバ!悪循環

i-mac

ここ数日、コイツに取り憑かれております。
呪われている訳ではありません。
お世話になっています。
ちょっぴりタイトなスケジュールのお仕事があると、最初にいつ迄にコレをやって、この日にコレをやって...と予定を立てるのですが、思惑通りに全てがうまく運ぶなんて事はないものです。
なぜだか夜中になると捗るので、おのずと夜な夜な...気が付くとAM4:00とか5:00だわ!という日々が ここ 3〜4日続いております。
一旦寝て、なんとかAM中に起床するものの、眠い眠い病と疲労感に負けてちょっと休憩と思って横になったら最後。うっかりお昼寝してしまう羽目に。
悪循環という説もあります。
朝早く起きて仕事して、夜遅く迄やらない!と言う主義の人もいます。
どっちも試しました。
夜のゴールデンタイムっていうのを試みて無理矢理PM10:00に寝て、AM2:00に起きて仕事してみたりもしました。
これは難しそうで意外と捗りました。
ただ、PM10:00に寝付けるか? & AM2:00に起きられるか?という2つの心配がつきまといます。
朝までノンストップで寝てしまう危険があるのです。
人には それぞれペースやリズムがあると思うので、悪循環だろうが、切羽詰まった時は遅番のシフトが続きます。

カテゴリー:blog

2014
08.09
ハナガラ

デッドストック生地

アメリカや北欧のデットストックのファブリックのようなレトロな花柄を見ると気になってしまう。

花柄 について考えてみた。
第一印象は、ガーリー?おばちゃんっぽい?野暮ったい?可愛いらしい?
柄自体のデザインや色味・施されているもの全体のデザインによって、或は それを使いこなしたり着こなす人によって色んな顔を持っている「花柄」。

フィンランド産まれのmarimekko
UNIKKo

日本にショップが出来てからは まだ10年も経っていないので 歴史を感じないデザインだと思われているかもしれませんが、この UNIKKOちゃんは今年で50歳なんです。
同じく2014年デビュー50周年を記念する方は 美川憲一さんやアントニオ猪木さん。

LIBERTY

LIBERTY2
リバティプリントといって小花柄のプリント生地の総称の様に思われるくらい浸透しているイギリスのリバティ社製の花柄ファブリック。

ファブリック界以外にも花柄は散りばめられております。
昭和時代のキッチンまわり。

昭和

花柄の魔法びんは1967年(昭和42年)に、大阪の魔法びんメーカー「エベレスト魔法びん」が発売したものが最初だそうです。タイガーでも象印でもなかったんですね。
まだ私は 産まれていないです。
東京オリンピックが終わり、カラーテレビが普及し始めた頃、白物家電は洒落っ気づいて花柄ブームがあったようです。
こんな感じの花柄のポット型魔法瓶は、昔おばぁちゃんの家にあったような?!!

 

雑貨屋さんでも時々見かけるレトロなデザインのブリキ製チャイナ魔法瓶。

china

普段着る洋服でも 気をつけないと、微妙なお年頃の場合 かわいいっちゃ可愛いかもしれないけど おばちゃん臭い!と言われてしまう難しい柄です。

内装の仕上材でも 同じ事が。
ファブリックや壁紙にも たくさんの「花柄」あります。
ラブリー路線もあれば おばちゃんっぽいのも。
レトロなタイプも上手く雰囲気を作れたり。

こんな感じだったら、大人っぽく「花柄」(草柄?)を取り入れられるかも。

otona

カテゴリー:blog

2014
08.08
暑中お見舞い

suika-big-mame2 2のコピー

暑中お見舞い申し上げます。
暦の上では オウガスト。
冗談かと思うくらい毎日暑く 蝉の合唱もボリュームアップしてきましたが、如何お過ごしでしょうか?
夏 というと 何を思い浮かべますか?
海・花火・スイカ・ひまわり・かき氷・お祭り・蚊取り線香・浴衣・朝顔.....
冬産まれの私は夏の暑さに弱っちぃです。
頭の中では 海行きたいー!とか思ってはみるものの、あの暑さと人混みを考えるとなかなか 足を踏み出せない。
でも、せっかく四季がある日本に生まれたんだもの。
季節の風情とやらを 味わいたいものです。
夏っぽい事をしてみようかな。
まだまだ暑い日が続きますが、水分たっぷり 栄養もたっぷり摂取して 熱中症や夏バテ防止対策を心がけ 体調にはくれぐれも お気をつけ下さいませ。

suika-summer-22

カテゴリー:blog

2014
08.07
ネコと喫茶店

2014-08-07m

哀しみのそばで ネコがあくびをしてる。
幸せはいつも 退屈とワンセット。

お世話になっている方の事務所の前に居た仔猫。
近くに母親らしき姿もなく、1人ぼっちなの?
最初はガラス越しに話しかけていて、少し近づいて。
人間に対する警戒心と哀しみと力強さ...色んなものが入り混じった まん丸い瞳。
更に近付いたら隠れてしまった。

後ろ髪を引かれながら、打合せの為 喫茶店へ。
行った事のない 喫茶店へ連れて行って頂きました。
ちょっぴり お洒落してみたんだけど昭和っぽさが隠しきれない感が憎めない店内。
お昼ごはんを食べ損ねていたので サンドイッチを頼んだ。
自分で稀に作ると、適当にレタスとハム 塩 マヨ みたいな男っぽいざっくりサンドになってしまう。
ちゃんと作ろうと思うと意外に手間かかるサンドイッチ。
作って貰ったサンドイッチはおいしかった。

2014-08-07-2

英国のサンドイッチ伯爵が、トランプゲームをしながら片手で食事ができるように作って貰ったのが始まりっていわれているのは有名なお話。
明治時代に、大船駅で販売されたサンドイッチが、駅弁としては日本初らしいです。
へー。初耳。地元近い。

2014-08-07-3

アイスコーヒーは 熱伝導率の良い銅製カップで。
名古屋の喫茶店では すっかり お馴染みのピーナッツとワンセットで登場しました。
米が無くなったと言われて食べられなかったピラフを、今度は食べに行こうかな。

カテゴリー:blog

2014
08.06
遊具

2014-08-06-2

初めて降りた駅で、現場に向かう途中の公園にあった遊具。

ぞうさんより皆が大〜好き♡なキリンは 子供にとってもアイドル的な存在なのでしょうか。
でも、この子は...

2014-08-06-3

芋虫?
虫業界では、どちらかというと人気薄な印象の芋虫をなぜモチーフに採用したのかしら?
今は触れないバッタとかトンボだって子供の頃はたくましく掴んでいたらしいのですが、芋虫は触れなかったと思う。
ここまでデフォルメされていると可愛らしくさえ見えてくるけれど...。
どっちかに咄嗟に座ってって言われたら むしろイモムシ君に座ってしまうんではないかと思う程。

少なくとも 私は初めて見たカタチの遊具でした。
やや、方向音痴で無事に辿り着けるか?!怪しく、心の余裕がなかったので、今日のところは乗りたい衝動を抑えてその場を立ち去りました。

前に この手の 下がスプリングになっている遊具で友人の子供と一緒になってはしゃいでみた事があるのですが、結構激しい動きをしてくれてバランスを取るのが難しかった。
子供の身体能力は侮れない。

カテゴリー:blog

2014
08.05
今日のお客様

なんだか、8月になったかならないかくらいから一段と暑くなって、さらに暑い気分を強調してくれる蝉の効果音。
やけに音が近いな〜と思ってベランダに出てみたら意外に大きな蝉くんのシルエットが。
先日、西陽対策に張ったネットごしに。
そーっと、手だけ隙間に入れてパチリ。

2014-08-05-2

蝉は1週間しか生きられない 切なくて短い人生だとずーっと思っていたけれど、どうやら嘘みたいです。
天敵に襲われて寿命が短くなるっていう俗説や 飼育が難しく、1週間ぐらいで死んでしまうことからそんな噂になっている様ですが、寿命は成虫になってから1ケ月くらいだそうです。
それでも十分短いじゃないの!

知らなくても困らない事ですが、セミは、カメムシやタガメ、アブラムシなどの仲間で、カメムシ目というグループに入るんですって。
鳴くのはオスだけで、口から声を出しているんじゃなくって、お腹から音を出しているんですってよ!やっぱり効果音だ。

知らない事を またひとつ学んだ。
(※学研 科学のふしぎたんけん なんでも調べ隊 より)

カテゴリー:blog

2014
08.04
ちょうじゅうこわい

The Birds

何を隠そう、鳥が怖い。

これは小さい頃の出来事のトラウマだと思っている。
昨日の夜、ベランダに出て見たら 何か聞こえる気がした。
気のせいかしら?と思ったのですが、耳を澄まして聞けば聞く程 鳥の雛が小さい声で鳴いているように聞こえてきた。
声の発信源を探ると、プランターの辺りから聞こえる。
暗いし、怖いし うわぁーどうしよう。ちょっとしたパニック!

明日誰に来て貰うか?を先ず考えた。
プランターをどかす勇気がないのです。
でも ちょっとまてよ、冷静になれ私。
ハト事件以来、美観を無視してネットを張った。
それでもウチのベランダがお気に召したようで何度も来場するハトカップルを完全に進入禁止にするべく、木+コーキングを使ってネットを隙間無く張ってある。
すずめさえ入れる隙はない。

落ち着いて、もしや?!と 試しにエアコンを切って再び恐る恐るベランダへ。
しばらく耳を澄ましてみたが、声が聞こえない。
まさかの...室外機の振動による何かの音 と判明。
一件落着。

それにしても過剰な自分のビビリっぷりに呆れた。
ちょうじゅうこわい は 本当に怖いのだ。
まんじゅうこわい という古典落語 の おちではない。

トラウマの話し...
ある日、家に帰ると留守中の家に 換気用に空放たれた小窓から進入したと思しき鳥が、室内に居た。
ムクドリか何ドリか定かではないが、それくらいのサイズ感のそこそこ大きい鳥。
突然現れた人間に驚いたヤツは狭いリビングを旋回し始めた。
バサバサ バサバサ〜。
それは もう、ヒッチコックの「鳥」っていう映画の中に入ってしまったくらいの恐怖です。
観た事ないけれど...イメージ。

確か...ヒッチコック事件より後に、インコとかスズメを飼ってた事もあった筈だけど...
一度は克服したのかな?
小さいのは大丈夫なのかな?
そんな事もないかも...

さくらんぼ は もっとコワイ。

カテゴリー:blog

« 前ページへ 次ページへ »

ページの先頭へ