cot コット

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2014
08.24
SSB

S&B

何の略語か分かりますか?
私は分かりませんでした。
ソフトソフトバンク でも スパイスの会社でもないんです。
秘密組織とかアイドルでもないんです。
人には共感されにくい、理解されにくい好きなコトや、クセが人それぞれ多々あると思います。

自分にはわからない誰かの変なクセや密かな楽しみって 聞いてて面白い。
たまたま似たような楽しみを持っている人に出会うとそれはそれで 面白い。
「自分だけの密かな楽しみ」を “Secret Single Behavior”というそうです。
略してSSBなんですって。
何かあったっけな?ちょっと考えてみました。

【冷めたお味噌汁を飲む事。】
冷やす訳ではなく、冷めた状態のお味噌汁を温めずに頂くという事。
猫舌だから...という理由から試したら意外に美味しいと思ったので、温め直すのが面倒な訳ではない。
冷や汁 というものもある位だから おかしくは無いと思っている。

【ラーメンに氷を入れる事。】
熱湯で作るカップラーメンで試したのが始まり。
暑くてすぐに食べられないうちに麺が伸びてしまうより 理にかなっている。
世の中には熱々フードが好きな人が多いのか、あまり理解されない。
「熱いうちに食べて」と何度も言う人は 押し付けずに思いやりを少しだけ下さい。
AKBがCMで氷を入れる ずーっと前から実行している。

【生地の冷たい部分を探して握る事。】
タオルケットやトレーナー生地の冷たい部分を探して握る事。
落ち着く...というより、嬉しい に近い感情。
時々、話している目の前の人の服の素材感が其れであると、無意識にムギュっとしてしまうので注意が必要。

【アイスを洗って食べる事。】
洗うというと語弊があるが、棒アイスを水道でサッと水に潜らせ、周りの凍った部分が溶けだした所からスタートして食べるのがおいしいと小学生の時に発見。
ガリガリくんやラムネアイス等のソーダ系が特におすすめ。

【グラデーション干し。】
洗濯物を干す時に何気にグラデーション順に干す事。
最近は毎回はやらないが、時々やると楽しいというか気持ちが良い。

【北村一輝vs沢村一樹】
北村一輝 と 沢村一樹の顔は判別出来るのに名前がどっちがどっちかわからなくなる事。
わからなくても困らない事。

【耳かきで 大きな獲物が出る事を期待してしまう事。】
子供の頃は大きな獲物が獲れた気がするのですが、大人になると粉々したものばかり。
代謝が悪くなったって事なのでしょうか。
もう期待してもダメなんでしょうか。

【隠れルール歩き。】
駅や地下街で床タイルの同じ色を踏みながら あたかも普通に歩いているフリで歩き進む事。
いい感じに無理のない歩幅でいけそうなタイルの張り分けられた床があると ついついやってしまう。
稀に白線や 駅ホームの黄色いラインの場合もあるが、人にぶつかる危険が多いので注意。

ちょっと趣旨の違う項目もありますし、思いつかない事もまだまだあると思います。
他人にとって、本人にとっても 他愛もない事が日々の僅かなスパイスになるかもしれない。

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2014
08.23
しろくま

siroikuma

雨降りの土曜日は、涼しいかと思いきやムシムシしてます。
少しでも涼しくなるよぉに...アイスのお話。

先日、小さい頃好きだった[3色トリノ]というアイスの事を書きましたら、関東だけなんじゃないか?と言われました。
どぉりで巡り会えないわけね。

でも、大丈夫。ここ3〜4年 負けないくらいラブ♡なアイスがあるから。
今朝も起きてすぐに、朝ごはんか?!の如く食べた。
寝起きだったので、写真を撮り忘れました。
今月に入って写真撮ってるだけでも、3枚あるから今日のと合わせて4本は食べている。2014-08-08 15.41

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九州名物のようですが、昔なじみは無いものの...
ひとくちに[白くま]と言っても色んなメーカーのがあるのですが、何年かキャリアを積むと、違いが分かるようになるものです。

私はmarunagaさん より センタンさん の方が お好みです。

sirokuma2

sirokuma

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2014
08.22
ぼくを探しに

0822

自分探しの旅...という言葉は あまり好きではない。
探すって...ここにいるよ。って思ってしまう。
捻くれてる?

先月映画を観に行った時に気になるチラシがあり、1ケ月ちょっと先からの上映だったので忘れないように壁に貼っておきました。
気づけば、上映開始 過ぎてるじゃないの。
大人になると時間の流れがどんどん加速していく気がします。
更に偶然にも昨日は木曜日レディースデーだったので、自分探しではなくって[ぼくを探しに]という映画を観てきました。

「アメリ」のプロデューサーがなんちゃら...って書いてあったのと完全なジャケ買い。

内容をざっくり。

主人公ポールは 幼い頃に目の前で両親を亡くし、そのショックで言葉を話す事ができないまま大人になった。
ママの姉である叔母姉妹に育てられる。
この姉妹がちょっと へんてこで いつもお揃いの服を着ていてダンス教室をやっている。
この叔母たちは ポールを世界一のピアニストになるように育て、でも現実はダンス教室の伴奏のお手伝いをする 友達もいない孤独な日々を送っていた。
優しかったママとプロレスラーで凶暴な野獣のようなパパがママに乱暴をしていた記憶のトラウマで悪夢に悩まされていた。

ある日、ひょんな事から同じアパルトマンに住む謎めいたマダムに出会う。
マダムの淹れた 魔法のハーブティーは失われた記憶を呼び覚ます不思議な力をもっていた。
ハーブ?しかも飲んで記憶が蘇ってる瞬間は完全に目がいってしまって 違う世界に行ってしまっている。
これ、最近名前を替えた脱法ハーブティーみたいな幻覚作用?
と一瞬思ってしまった私は薄汚れた大人になってしまったのかしら。

それからポールは叔母たちに秘密で毎週木曜日にティーパーティー。
いや、ハーブティー療法に通い、両親の死の真相が明らかに。
恐ろしい乱暴ものだと思っていたパパの事も、蘇った記憶により誤解が溶けた。
過去のトラウマから解放され ポールの人生に少しずつ変化が生まれる。

夢の中?ハーブ中に色々な真相が回想シーンのように後から明らかになるのですが、予想外な事でクスっていうよりプププって笑ってしまう感じでした。

最後は、結婚して赤ちゃんが産まれ、ポールが赤ちゃんに〈パパ〉とひと言だけだけど、言葉を発して おしまい。
ちょっと期待し過ぎてしまったのと 途中だらだらしてる所もありましたが、最後はハッピーエンドだったので よかった。

ファンタジックで奇想天外なハートウォーミング・ストーリー
※チラシにこう書いてありました。ピッタリな言葉。

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2014
08.21
ひとりごと

日傘

色の白いは七難隠す。
日本の諺にもあるように、日本人の紫外線対策は年々エスカレート。
いや、色んなグッズが出てるようです。
私も出来れば日焼けは避けたい派。
気持ちだけは...
女性だけでなく、今年の夏は、日傘男子を見かけました。
噂には聞いていましたが、ビックリしました。
最初に見たのは 自転車ですれ違っただけだったので良くは見えなかったのですが物腰が柔らかそうな女性っぽい男性だったので、そんなに違和感は無かったものの...
私だって一応日傘は持っています。
炎天下の中 自転車だと危ないのでさしていない女の私より女だわ!とはっとしました。

次に見たのは、スーツを着たサラリーマン風の男性。
営業職で歩き回る事が多く、日焼け防止よりも熱中症対策なのか?真相は分かりませんが。

欲しいという意味では無く 気になるアイテム。
日焼け防止のアームカバー。
arm cover

街でよく見かける愛用者さんの多くは、こんな風に半袖の袖とアームカバーの間に お肌がちら見えしているんです。
ここだけ日焼けする方が 嫌だなぁ...と私だったら思うのですが。
見る度に不思議に思います。
身近に愛用者がいないので聞いてみたいけど、聞けない。

アームカバーボーダー柄ロング丈アームカバーUV加工付きMコレクション

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2014
08.20
パーマネント

permanent

※写真は本人ではありません。

半年ぶりの美容院。

おっさんか。いや おっさんよりも美容院に行かない私。
20代の頃はショートカットだったのもありますが、月1で行っていたのに。
という訳で美容師さんに顔を忘れられそうになる頃合いを見計らって、半年ぶりに行きました。
久しぶりにパーマネントをあててみました。
パーマはかけるもの?関西圏で使われる言い方なのでしょうか。
なんとなく〈パーマあてる〉の方が響きが好き。
そもそもパーマ自体略語なのではないのか?パーマネントの。

そして”パーマネント”と聞くと
パーマネント・バケーション(Rermanent Vacation)というジム・ジャームッシュ監督の映画を思い出す。
専門学校生の頃、大好きでよく観ていた監督の作品。
観るのは専らビデオでしたけど。
人によっては退屈にも思える映画が多いのですが、私もどちらかというと映像が好きで観ていた気がします。

他の作品で出演しているものもあり、映画から知った酔いどれ詩人の異名を持つアーティスト
トム・ウェイツ(Tom Waits)
18〜20の小娘が聞くには渋しぎるんじゃないかっていうくらいの嗄れ声。
今でも時々聞いています。

何はともあれタイトルが素敵だと私は思います。
【パーマネント・バケーション】って。なんかワクワクしません?
大人になって違う視点で見える部分もあるかもしれないので、またじっくり ちゃんとストーリーを追いかけて観てみようかしら。

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2014
08.19
竜胆

秋の気配は全く感じておりませんが、前回のお花がとうとう葉っぱすらカリカリになってしまったので、新しいお花を。
リンドウを先取り。
漢字で書くと[竜胆]のようです。
なんだか 手強そうですな。

この季節は 暑さですぐに、しおしおになってしまうので 強そうなコイツをお持ち帰り。
ウチにはそもそも大きめの花器が少なく、短めにカットして飾りがち。
本当は5段になっているのですが、どうにも上手くバランスよく飾る事ができない。

結局、3段残しで一輪挿しに。
カットしたのを小っちゃい器に生けてみました。

今度は写真が撮りにくい。
引いたアングルにすれば良いだけなのですが、引くと写る範囲が広がるが為に、お部屋のいけない部分が入り込んでしまう。

そこで思い出した。
10いや15年くらい前に、京都旅行に行った際に、プロダクトデザイナーの西堀 晋さんが経営される鴨川沿いのカフェefishに寄った時。
たまたま2FのギャラリースペースでLOMO展をやっていたのです。
LOMOとは、ロシア生まれの いわゆるトイカメラ。
私も持っているカメラだったので、ウキウキ覗いてみました。
立っている人を5分割くらいでして撮影し、並べて展示している作品があった。

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長い時を経て、思い出したので手法を真似てみました。

それにしてもリンドウって凛とした佇まいで 気持ちをほんのりシャキっとしてくれます。
さぁ、シャキっとやりますか。

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2014
08.18
感謝完食

カツオタタキ

訳あって...旬を味わう事に。
カツオのたたき を 頂き、普段は出しもしない箸置きなんぞ使ってみて おいしく完食致しました。
ごちそう様でした。

さっき こんなケーキを食べて、アイスティーをガブ飲みしたっていうのに、よくも収まったもんだ。
2014-08-18 cake

そのブツを頂く取引の現場という名のティータイム。

旬な夕飯アイテムまで頂いた上に、ジャズが流れるクラッシックな大人ムードが香るカフェで、ケーキセットまで ご馳走して頂いた。
しかも送迎付き。
なんだろう?この至れり尽くせり感は。

その方には、いっつも お世話になりっぱなしの甘えっぱなし。
いつになったら恩返しが出来るのかしら...?

お礼に(はならないですけれど)「カツオくんのたたき」を精一杯描いてみました。

カツオくんたたき

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