「粋」とは、江戸における美意識。
古き良き江戸時代の言葉や江戸しぐさ。
忘れがちな現代社会で、大事に引き継いでいけると良いです。
さりげなく「粋な計らい」が出来る人って男性でも女性でも素敵だと思う。
ちょっと涼しくなったかと思いきや、またここ最近湿度が高い日が続いております。
先日、アーティストらしい残暑お見舞いのハガキが届いたのでした。
そこには、暑さを吹き飛ばすよぉな涼しげな背景の中に金魚の尾がひらひらと泳いでる美しい絵が描かれていました。
これだけでも、全体の構図に尾だけが入ってるなんてアーティストっぽい!
と思っていたのですが...
1週間も留守番していたポストに、更に2枚 ハガキが届いておりました。
まさかの...三位一体残暑お見舞い!
3枚を合わせると金魚が現れる。
きっと残りの2枚が届くタイミングにも時間差があったのだと思うのですが...
作者の想いとは裏腹に2枚目 3枚目を同時に受け取ってしまう残念っぷり。
「涼」を感じられる優雅に泳ぐ金魚ちゃん。
小出しに3枚送られてくる「粋」な演出がにくい!
暑中お見舞いをハガキで出そうか...考えただけで実行しなかった私ったら。
かたじけない。
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