この画像で あ!と思う方は 多分アレですね。
普段は、歌集どころか詩集も読まない私ですが。
たまたま見つけてしまって、あまりの装丁の美しさに思わずポチッと。
お買い物かごに入れてしまいました。
大正4年、母親さえ生まれる前に出版された本で、大正ロマンを代表する画家として名高い 竹久夢二さんが装丁を手がけた作品だそうです。
NHK 連続テレビ小説 に登場する〈蓮子さん〉のモデルになった方が自費出版で世に送り出した歌集なのです。
実話をを元にされた お話だったとは...。
ちょうど朝ごはんを食べる時間に放送される この枠シリーズ。
いつも母ユウコが見ているのを横目に、何がそんなに面白いのかしら?
とチラ見しかしていなかった。
ところがどっこい クドカンこと宮藤 官九郎の作品が大好きな私は[あまちゃん]を観出していたのだ。
そこから このシリーズを観る習慣が始まってしまったのだ。
寝坊したり、仕事で出掛けたり、見逃す事がない様に【録画】という方法を取り、そのまんまにしていた為、次の[ごちそうさん]という ゆずのさわやかな主題歌で始まるシリーズもまんまと観る事に。そして 結構面白かったのです。
うちの母親に限らず、世のおばちゃん達から絶大な指示を集めている番組枠だと決め込み、[あまちゃん]観るまでは興味も持っていなかったのに。
習慣?!とはいえ、観るようになってしまった。
晴れておばちゃんの仲間入りをした事になっているのかしら?
無自覚のうちに...。
実際に届いた本。
写真の問題か、復刻版だからか、思っていたブライトカラーのグリーンではなく結構深いビリジアンっぽいグリーンでした。
少しずつ…
夜な夜な 古きよき 美しい日本語を堪能しようと おもふ。
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