束の間の夏休み。
昨日帰る予定をしていたのですが、海外に嫁いで5年振りに帰国している子がいるという事で急遽プチ同窓会が開かれる事になり1日延泊。
最後の朝ごはんを頂き、ホームステイ先を後に。
横浜での待ち合わせのランチタイムまで時間があったので、せっかくなので横浜トリエンナーレに行こうと張り切っていたはずなんですが、荷物を新横浜の新型コインロッカーに預け、何件かの電話で仕事の確認毎をしたりしていたらあっという間に時間が経っていた。
でも待ち合わせまで1時間程あったので、みなとみらいのコスモワールドを散策。
今日集まったのは6人。
その中の3人はお母さんになっていたり...
同窓会に行くと誰だっけ?っていう人がいるって話しを耳にしますが、誰ひとり変わっていなくて、多少大人になった感はあるのかもしれないのですが、もっと老けてたりするもんじゃないかっていうくらい それぞれの見た目もキャラも変わってないのが可笑しかった。
雨の予報を吹き飛ばすような天気にも恵まれて、気持ちいいテラス席。
話しが尽きず、ランチで集合した筈なんですけれど...
夜の部?!始まった?
イレギュラーで朝迄にやらなくてはいけない仕事がねじ込まれてしまったので、3人残して帰ってきました。
今回の長旅で、両親の元気な姿も確認出来たし、祖母にも挨拶に行けたし。
懐かしい顔を10人以上拝む事が出来て濃密な1週間でした。
さらば東京。
さらば 楽しき日々よ、また会う日まで。
カテゴリー:blog
すっかり芸術の秋めいてきたので、美術館に行ってきました。
スペインの偉大な建築家であり芸術家ともいえるアントニ・ガウディ×井上雄彦 特別展。
井上雄彦さんは「スラムダンク」や「バガボンド」を産み出した漫画家。
読んだ事ないのですが、絵がうまいんです。
漫画家が絵がうまいって、馬鹿にしてんのか!はたまた ふざけた感想みたいですが、うまく言えないのですがデッサン力が凄いというのでしょうか…
説明するまでもなく建築関係のお仕事でない人でも知っている程 有名なガウディですが、インテリア系の学校に行っていた頃も、まわりにも[一生に一度は見に行きたい]って言う子が多々いた気がします。
そんな中では、私はあまり惹かれないなぁと実は思っていたのでした。
凄いなぁーとは勿論思っていました。
だって、この世を去ってからも なお着々と工事が進んでいる作品を残している建築家は他にはいないのではないでしょうか。完成まで死後100年とも言われています。
2026完成予定だそうです。
展示は大きく3つのゾーンに分かれており、井上さんの描くガウディの生涯とご本人の描いたスケッチや手書きの図面。
模型や 展示品なのに実際に座る体験ができるレプリカの椅子もあったり、プロジェクションマッピングを取り入れたりと、展示全体に遊び心があり、崇高な歴史上の建築家として近寄りがたいというカテゴリーに感じる事なく、本当はもの凄く凄い方なのですが。
誰もが親しみやすく触れて、知る事が出来るのではないかな と思える内容でした。
知らない部分も垣間見えて 少し、見る目が変わった気がします。
帰りに、お世話になっているホストファミリー(と自分に)へ 麻布十番の100年以上続く老舗 浪花家総本店でおいしい たいやき買って帰りました。
昨日クッキー焼いてくれた お礼もかねて。
カテゴリー:blog
« 前ページへ |